正しい愛情

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Aside


櫻井「Aちゃん顔真っ赤w」


耳元から離れた櫻井さんがクスッと笑う。

そりゃあんな事言われたら赤くなりますよ!!///

さっきからドキドキが治まらない...///


櫻井「まぁ、あんな事言われたらそうなるかw

ごめんね?急にあんな事してw」


A「あっ...///いや...///」


どうしよう...照れて何しゃべったらいいか

分かんない...(汗)


櫻井「ねぇAちゃん、ちょっと話しない?

落ち着いた静かな場所で2人きりで

話してみたかったんだよね(ニコッ」


櫻井さんが微笑む。

「でも時間が...」っと言うと、

「他の人は気にしなくていいよw

どうせ、それどころじゃないだろうしw」

とリビングの方を指差して櫻井さんは笑った。


櫻井「Aちゃんはアニメ好きなの?

俺達の事、最初から知ってそうだったし...」


A「あっ、はい...大好きです...///」


櫻井「そっかw

なら、ここに来てびっくりしたでしょ?w」


A「はい...w」


櫻井「だろうねw」


それから櫻井さんとしばらく雑談をした。

「どんなアニメが好き?」とか

「この前健一がさw」とか色んな話をした。

おそらくここでしか聞けない、

レアなお話も聞けたw


櫻井「ねぇ、最後にいい?」


A「はい」


櫻井「Aちゃんから見て、俺達はどう思う?」


櫻井さんは壁に寄りかかりながらそう言った。

「私なんかの意見でいいんですか...?」

と聞き返すと、

「Aちゃんの意見が聞きたいんだよ?」

と返された。

その後、つい熱弁をしてしまった私...(汗)

なのに、櫻井さんはその間ずっと

「うんうん」など合いの手を

入れてくださった。


A「すみません...

長々と話してしまって...(汗)」


櫻井「全然いいよ(ニコッ

Aちゃん楽しそうに話してたし、

俺も嬉しくなったしw

あっ、話聞かせてもらったお礼に

リクエストに答えるよ!

どのキャラ聞きたい?」


いきなりの言葉に戸惑いながらも、

頭の中で櫻井さんが過去にやった役を

思い出す。


櫻井「決まった?」


A「えっと...

ド○ドキプリキュアのジョー岡田を...///」


と言うと、吹き出す櫻井さん。

私、そんな変な事言いました...?

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