正しい愛情

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Aside


神谷「あれ?どうしたのにゃーさん?

Aちゃんに抱っこしてもらいたいの??」


先生「ニャ〜」


神谷「Aちゃん、

抱っこしてあげて(ニコッ」


A「えっ...?いいんですか...?」


神谷「全然いいよ(ニコッ」


恐る恐るにゃんこ先生を抱き抱えると、

爪を立てる事も無く、

頭を私の首元に擦りつけながら

「ゴロゴロ...」と鳴き始めた。


神谷「あっ、にゃーさんリラックスしてるw

なら、そのまま行こうか(ニコッ」


A「あっ!はい...」


あたふたしながらもにゃんこ先生を抱いて、

神谷さんに付いて行く。

ネコが苦手な小野さんには気を付けないと...


神谷「お待たせ〜」


鳥海「あっ、やっと帰って来たw」


福山「あっ、先生

Aちゃんにべったりだw」


神谷「本当にねw

久しぶりの女の人だから嬉しいのかニャ〜?」


神谷さんが私の腕の中にいる

にゃんこ先生をなでる。

あっ...また、ゴロゴロ言ってるw


神谷「じゃあ俺、

にゃーさんの水用意して来るね」


A「あっ!はい!」


そう言って、

神谷さんはキッチンに行ってしまった。


宮野「あっ!Aちゃん!!」


先生「!!」


宮野さんの声にびっくりしたのか

にゃんこ先生は私の腕から飛び降りて、

私の背後に移動した。


宮野「Aちゃんは誰の隣がいい!?」


両肩に手を置かれて言われた言葉。

まだその話してたんですね...(汗)

(どうしよう...)

なんて思ってたら、

またにゃんこ先生が私の脚に

頭を擦りつけてきた。


A「にゃんこ先生の隣はダメですか...?」


宮野「えっ?」


私の言葉に目を丸くする宮野さんと

笑い始める神谷さん、福山さん、

小野さん、鳥海さん。


小野D「あんなに言い合いしてたのに、

にゃんこ先生に全部持って行かれたw」


鳥海「今までの時間ねw」


福山「先生最強っすねww」


神谷「そりゃそうだよ!

にゃーさんカワイイもんw」


なんて言いながら更に笑う神谷さん達。

他の皆さんは少し落ち込んでる...?


結局、私の隣はにゃんこ先生に決まった。

(隣って言うか、膝の上w)

近くには神谷さんと鈴村さん。

とりあえずはこれで一件落着...?

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