正しい愛情

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Aside

小野さんの言葉に慌てる鳥海さんと福山さん。

私は、目の前で何が起こっているのか

理解不能だった...(汗)


福山「ちょっ!小野君!?

何言って...えぇ!!?」


小野D「だって!Aちゃん心配だもん!!

俺らなら、今晩で少しでもAちゃんの表情

取り戻せるかもしれないよ!!?」


鳥海「俺もAちゃんの事心配だし、

小野君の言いたい事も分かるけど、

他の皆は?特に神谷から許可出るの?」


小野D「そ、それは...(汗)」


(ん?ちょっと待って...?

俺らなら...?皆...?

許可...?それに神谷さん...!?)


耳に入って来た単語を必死に並べて

無理矢理文章を作る。

でも、そんな事が出来たのもつかの間...


?「俺が何だって?」


公園の外から歩いてきたのは...


小野D・鳥海・福山

「「「あっ!神谷さん!!「神谷」」」


な、なんと、神谷浩史さん...(汗)

何?今日とんでもない日なんだけど...(汗)

頭パンクしそう...(汗)

(既にパンクしてるけど...(汗))


神谷「潤からLINE来たのに

帰りが遅いから、探しに来たんだよ?」


福山「あっ...(汗)」


鳥海「も〜!連絡して放置はダメでしょw」


福山「すみません...(汗)」


神谷「あれ?その子は??」


神谷さんが私を見つけ、

小野さんに疑惑の目を向ける。


小野D「えっ!?何でそんな目するんすか!!?」


神谷「だって、

小野君ならあんな事やりそうじゃん」


小野D「「あんな事」ってなんすか!!」


神谷「「あんな事」って、あんな事」


小野D「えぇ!!?」


鳥海「はいはい。

言い合いはそれぐらいにして...

小野君、神谷に話あるんでしょ?」


小野D「あっ!」


鳥海さんがそう言うと、

小野さんは一生懸命神谷さんに

私の事を話し始めた。

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