正しい愛情

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Aside

私の言葉に動きが止まる小野さん・福山さんに

真剣な顔をする鳥海さん。


小野D「それ...本当なの...?」


A「えぇ。」


福山「気にしてたらごめんね?

きっきから、君の表情が真顔から

変わらないのもそのせい...?」


A「えぇ。」


鳥海「俺ら部外者だけど、話聞いていい?

少しは力になれるかも...

今更だけど、名前は...?」


A「AAです。」


鳥海「Aちゃんね!

話聞かせてくれないかな...?」


鳥海さんに名字を呼んでもらえた事に

感動しながら、

私は、過去の事を大まかに話した。

話が終わる頃には、

鳥海さんと福山さんは暗い顔をしていて

小野さんは泣いていた。

私にとっては、ただただ驚きしか無かった。

こんな事で憧れの人が泣いて下さるなんて...


小野D「よし!決めた!!」


小野さんは涙を拭いてベンチから立ち上がり、

私の前に来て両肩に手を置いた。


小野D「Aちゃん!今日俺らの家来ない!!?」


A「えっ?」


鳥海・福山「「えっ!?」」


いきなりの言葉に驚きが隠せない

私と鳥海さんと福山さん。

私達の声が深夜の公園に響いた。






〜ユズ酒から〜

たった1日で

たくさんのお気に入り＆評価

ありがとうございます!

これからも読者様が楽しめる

作品を作れるように頑張りますので

よろしくお願いします!!

(よりいい作品にするために、

コメントやアドバイスを下さると

ありがたいです!!)



それと少し先の話ですが、

9月半ばから10月始めの間に

小野大輔さんの曲

「キンモクセイ」

を基にした小説を公開したいと

思っています。

ただいま絶賛下書き中なので、

こちらの方も楽しみにしていてください!!!

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