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ロボロ視点
rb「みせろっ...」
あと、もうちょっとで届く、
sn「あっ、」
取れた！
rb「頬に...猫模様の傷、？」
確か、星粒の猫のお兄さんにも、
rb「星粒の猫の、兄さん、？」
sn「...バレちゃったか、」
rb「なんで...？え、？話してくれへん、？」
ここまで、見たなら聞かな、
sn「いいけど、誰にも、バラさない、？」
rb「うん、約束する、」
ぺ神はぽつぽつと話し始めた、
自分と妹の事、
ある日ぺ神の元に妹が来た、まぁ、実の妹らしい、
ぺ神と妹は両親に捨てられた、
いらなくなったらしい、
その時ぺ神は9歳、妹は7歳、
幼いといえばまだ、十分幼い、
お金もご飯も何もないぺ神達が森に捨てられたのはラッキーだったと思う
幸いぺ神は毒キノコとかの見分けはつけれるから、
妹は興味津々でいつも色々なとこに遊び行ったり狩をしに行っていたらしい、
そんなある日、いつも通りぺ神がキノコを探してると、
軍隊の人に話しかけられたらしい、
軍『おい、お前、』
sn『はい、？』
軍『軍に入るか？』
sn『え？』
ぺ神はすぐには返事ができなかったらしい、
軍『金も手に入るぞ？お前くらいの歳なら入れるだろ』
sn『え、でも、』
軍『逆らうのか？ああ、そうか、最近あったひったくり事件はお前のせいか、』
軍『軍に入らなければ、殺すぞ』
ぺ神は地位の差でやられた、
sn『妹がいて、』
ぺ神は妹のことを話そうとした、
軍『妹ぉ？無理無理、小娘は入れれないね、』
sn『じゃあ、俺は、軍に入らないっ！』
軍『そうか、じゃあ死ぬか？』
ぺ神の頭に銃を突きつけられた時、
ぺ神はとっさに、言ってしまった、
sn『わかった！妹は、捨てるから、命だけは、やめて、』
とっさに、そう口からこぼれてしまっていた、
その日の夜、ぺ神は丈夫な蔦と妹を持って森の深いとこに行った
その深いところにある木に妹を蔦で縛り付け、
そこから走り去ったらしい、
そこからは、軍生活、
ただ、わかるのは、
妹は生きているということ、
そして、有名暗殺者になっているということ、だけ、らしい、
sn「バカだよね、自分の命を守るためだけに、妹を捨てるなんて、バカだよ、ほんとバカっ、」
rb「...でも、俺やったら、真っ先に妹を捨てるかもな」
自分の命が惜しいのはみんないっしょやん？
じゃあ、変わらへんやん、
自分が、死ぬなら他人が死ぬことを選ぶ、
それは当たり前や、戦争とかにとってもこれが重要。
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お石ころと喘息ですっ★（端末シェア）(プロフ) - ななさん» そう言ってもらえて嬉しい限りです！更新頑張ります！（by.お石ころ (2021年7月29日 18時) (
レス) id: 2d8eabd04b (このIDを非表示/違反報告)
なな - 続きが気になります！これからも頑張ってください。 (2021年7月29日 14時) (レス) id: eb678d68cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お石ころ | 作成日時：2021年2月23日 17時
