星汰と不思議な魔法の国

二日目　　今日こそはハロウィンパーティー ページ6

　 朝８時
星汰が、大きくあくびをして階段を降りてきた。
部屋のドアを開けると、土下座をしているスズがいた。
スズ「ごめーん星汰〜許してーお願い！」
星汰「もういいって 今日こそはハロウィンパーティーあるよね？」
スズ「うん。」鼻をすすって言った。
　 夕方５時
スズの家には、仮装した子供がたくさん来ていた。
星汰はスズを探していた。
スズ「わ！」後ろから魔女の仮装したスズがいた。
星汰「びっくりした‼」
スズ「はい! これ星汰の仮装よ!」
渡されたのは、魔法使いの仮装だ‼
スズは、星汰を連れて外に行った。
外にも仮装した子供たちがたくさんいた。
いろんな家に行ってお菓子を沢山もらった。
最後の家に行こうと思ったら、ペガサスがこっちに走ってきて、星汰のお菓子をうばい、飛んで行った。スズは、その星汰をみて、爆笑していた。
そんなスズを見て、腹が立った。
今年のハロウィンパーティーは一番最悪だった。

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