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「私、一生結婚できないんですかね……」
幸人「そんなことはないと思うけどさ、もうちょっと男を見る目を養え！笑」
男を見る目かぁ…
そんなこといっても、私がいい男だと思うのはあの人しかいない
それは、Kis-My-Ft2の玉森 裕太くん。
遠い遠い存在の彼
どんなに手を伸ばしても届かないことくらいわかってるよ？
でもいいの。
私は彼のことが世界で一番好きだから。
…ってやばい。キモオタがでてしまった。
幸人「おーい、聞いてんのかー？」
「聞いてます、聞いてます。」
幸人「まぁ、いい男ならここにいるけどな！」
すんごいドヤ顔でこっちを見てくる先輩
そんな子供っぽい先輩についつい笑ってしまう
「本当に先輩って昔から変わらないですよね。笑」
幸人「お前もだけどな。笑」
それから仕事の話とか、他愛も無い話をして
気付いたら結構いい時間になっていた
「私、そろそろ帰りますね。」
幸人「おー、そうだな。そろそろ帰ろうか。駅まで送ってくよ。」
そう言って、幸人先輩は駅まで送ってくれた
幸人「じゃあ、気をつけて帰れよ。お前結構ふらふらしてるぞ、」
「大丈夫ですよ〜今日はありがとうございました！」
改札を通って、ホームを歩く
お酒がまわってるからか、とても気分がいい
今日帰ったら撮りためてたキスマイのバラエティ番組でもみようかな〜！
なーんて、のんきに考えてたら
「うわっ！」
ヒールを履いた足がグキッと曲がって
バランスを崩してしまった
「いった〜〜〜！」
軽く捻っちゃったな…
あーもうこんなところで転ぶなんて最悪だ……
？「大丈夫ですか？」
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作者名：ぽぽ | 作成日時：2019年2月22日 21時
