君想い (ページ17)

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え、まって、どういうこと…？

今目の前にいるのは玉森裕太くんで、

え、なんでここにいるの？

頭をぐるぐる回転させても、私は全く状況を理解することができなかった

でも、ずっと目は合っていて

それを逸らすことはできなくて

何秒間こうして止まっていたかもわからない

玉「あっ…！」

玉森くんが何かを思い出すように私を指差した

玉「この前転んでた人だ。」

その言葉にハッと我にかえる

転んでた人って、やっぱあの時のは玉ちゃんだったの？

え、ていうか今私玉ちゃんに話しかけられてる？！

色々状況を理解してきたら、恥ずかしさで耐えれなくなって

玉「え…？」

私は号泣していた………………。

幸人「裕太何してるの……ってA？！」

「うっ、うう……」

なんで先輩がいるの？

てかなんで裕太呼び？？

何二人は知り合いなの？どうゆうこと？？

意味がわからなすぎて余計泣けてきた

幸一「何の騒ぎだ…ってAちゃん？！とりあえず個室に行くよ」

冷静な幸一さんは私達三人を個室に連れて行ってくれた

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