君想い (ページ15)

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14～T side～ページ15

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宮「あ！玉ぁ～！ニカが俺のこといじめてくるんだけど～！」

「宮田うるせー。」

宮「うわ！玉までひどーい！」

これもお決まりの流れ、笑

二「玉も一緒にこれやろー！」

「いーよーん」

そして俺もその中に混じって

ゲームをピコピコし始める

鈴「ちょっとみなさん！そろそろ出ますから、早く準備してください！！」

マネージャーの鈴木さんが俺達に声をかける

ついつい夢中になって、ずっとゲームやってたわ

全「はーい」

こうして俺達はそれぞれ別の仕事に向かう

ピコン

車に乗ってウトウトしていたらLINEの通知が鳴った

俺の数少ない親友からだった

『久しぶりに会わないか？』

『お前忙しいだろうから、都合は合わせるよ』

嬉しかった

本当に久しぶり。いつ以来かな…？

「鈴木さん！今日ラジオ収録、何時に終わる予定でしたっけ？」

鈴「えーと、18時ですね。久しぶりに早く終わりますね！」

よし…！

『今日早く仕事終わるから、今日にしない？』

するとすぐに返信が帰ってきた

『ほんと！じゃあ19:00にいつものとこで！』

『了解』

あいつ元気にしてるかなぁ？

なんだかすごく楽しみになってきた

今日も仕事がんばろー

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