なぜ故、こうなった。【鬼滅の刃】

>> 捌 ページ9

ー6日目ー
鬼に警戒していたAの元に、

？「いぎゃぁぁぁぁぁ！だずげでぇぇぇぇぇ！！！もうしんじゃうから！？もうやだ！！」

どこから汚い高音が聞こえてきた。

刻『大丈夫かっ！？今そっちに… ？「早くたすけてくれぇぇ！」

鬼「チッ！すばしっこいやつめ！次で仕留める！」

刻『朧の呼吸・壱の型 朧月下！』

スパンッ

鬼「う、うっ！！！」

刻『ふぅ…』

？「なになになに！？めちゃくちゃ強いんだけど！？ねぇ、俺を守ってくれぇ！！お願いだよぉ！！助けてぇぇぇ！！」

刻『大丈夫か？今はもう鬼はいないよ。』

？「ありがとぉぉぉ！俺は我妻善逸！これから俺を守って！」

刻『善逸くんだな？これからずっと守れるかは分からないけど、できる限り守ってみせるから、安心しろ。』

善「なに、性格めっちゃいい上に顔もいいってどういうこと！？ずるいんだけど！？」

刻『そ、そうか？ありがとう！善逸くんも、かっこいいじゃないか。』

善「善逸でいいから！俺、かっこいい？いや〜照れるなぁ！」

刻「うん！俺はとってもかっこいいと思う！特にその髪型とか！」

善「い、いやぁ！そんなに褒めても何も出ないぞっ！でも、もっと褒めたっていいよ！！」

刻『善逸は面白いな！』ﾊﾊｯ

善(なになに！？笑顔がめっちゃ可愛いんですけど！ずるい！ずるすぎるよ！)

刻『さて、そろそろ日が昇るな。どこから日が当たるところに出よう。』

善「うん！」

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