#165 ページ15
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｢烏野好調だな〜。初日グズグズだった攻撃が決まるようになってきてるし｣
旭さんのジャンプサーブ
蛍のブロック
夕のトス
烏野の新しい武器により、梟谷との点差も残り1点になっていた
烏野の好調とは逆に熱くなりだした木兎さんのミスが目立つようになってきた
木兎｢もう1回だ赤葦！！｣
赤葦｢....お願いします｣
木兎｢っしゃァァ！！｣
木兎さんがスパイクを打ったものの、点が入ったのは烏野だった
というかネット超えてなかった
木兎さんは俯いて京治に言った
木兎｢赤葦........今日はもう俺に上げんなっ....！！｣
梟谷｢｢(出たー。木兎｢しょぼくれモード｣！！)｣｣
1本も上げないのは試合的に無理だと思う←
その後、烏野はチャンスだと思い畳み掛けるものの、中々梟谷は崩れなかった
尤利｢....梟谷は、木兎さんがチームを引っ張るってより、チームが木兎さんを引っ張ってるんだね｣
猫又｢そうだな〜。調子を落とした木兎をチーム全員がカバーする。中々ないぞ〜。ああいうチームは｣
ラスト、
調子を取り戻した木兎さんのスパイクで梟谷の勝利となった
･
清水｢お水ありがとね。尤利ちゃん｣
尤利｢いえ。お皿も持って行きます｣
2リットルのペットボトルと何枚か重なっているお皿を持って歩いていると、サッとペットボトルを取られた
赤葦｢持つよ｣
尤利｢あ、ありがと｣
ある程度の用意を終えた所で京治に聞く
尤利｢木兎さんにも不調な時があるんだね｣
赤葦｢まぁよく分かんない所で自滅するからね｣
尤利｢でも敵が強い時に限って凹むことはなさそう｣
赤葦｢うん。だから割と大丈夫。他のメンバーが心折れそうな時は、大抵1人だけ元気だしね｣
尤利｢....かっこいいね｣
私がそう言うと、京治は顔をズイっと近づけた
赤葦｢俺は？｣
尤利｢え、｣
赤葦｢俺はどうだった？｣
どうだったって.......そんなの....
尤利｢かっこよかったに決まってるじゃん｣
赤葦｢！｣
尤利｢私も一応セッターだから、やっぱり京治に1番目がいった｣
思ってることをそのまま言えば、京治は目を見開いていた
尤利｢どうしたの？｣
赤葦｢いや....嬉しいなって｣
尤利｢そうなの？｣
赤葦｢女の子にかっこいいて言われて喜ばない男は居ないよ｣
尤利｢そういうもん？｣
赤葦｢そういうもん｣
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Rio*(プロフ) - ユリアさん» カゴに閉じ込めるシーン、原作より悪役感あって良かったですよね！あそこのゾッとするところ自分は何回でも見たいです笑 (3月28日 9時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 本好きさん» 本当に赤葦やってくれましよね笑自分も映画終わった後しばらく動けませんでした🤣 (3月28日 9時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
ユリア(プロフ) - 研磨の日向をカゴに閉じ込めるシーンが良かった。後、研磨の翔陽はずっと面白いままでいてね。のところがゾッとしました (3月27日 23時) (レス) @page45 id: eaff9dea92 (このIDを非表示/違反報告)
本好き(プロフ) - ゴミ捨て場の決戦見に行ったはずなのに赤葦に2割くらい持って行かれました。赤葦のタメの威力を思い知りましたね...作画も演出も神過ぎて見終わったとき座ってただけなのに私まで疲れてました(笑) (3月27日 23時) (レス) @page45 id: 860fd688d9 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 紅さん» 紅さん！度々コメントありがとうございます！当然見に行きましたよ👍ずっと泣きっぱなしです笑 (3月27日 21時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年12月1日 18時
