#136 ページ36
・
｢尤利ちゃん久しぶりー！｣
尤利｢久しぶり｣
｢尤利ちゃんも後で一緒にやろ！｣
｢やろやろ！｣
一繋｢ならせっかくだし、尤利にトス上げてもらうか！｣
翔陽の特訓のため、私は久しぶりに会った子供達にトスを上げることに
日向｢(尤利さんのトス....！！俺でも上げてもらったことないのに....！！)｣
翔陽が子供達に嫉妬していたことは私の知る由もない
一繋｢よーし行くぞー｣
おじいちゃんの合図で私はトスを上げる
一繋｢サード・テンポ｣
日向｢(サード？テンポ？？)｣
翔陽はいつも通りにジャンプし、ブロックしようとするも、ネットは小学生用
翔陽のバネだと顔が出てしまい、顔面でボールをドシャット
一繋｢....確かにこりゃ凄ぇバネだな........じゃあ次、セカンド・テンポ｣
日向｢(さっきより速い！でも.......追いつけるっ！！)｣
セカンド・テンポも上手いことブロック出来た翔陽
一繋｢ほうほう！じゃあ、次｣
助走開始が最も速いファースト・テンポ
いきなりのことに、翔陽は反応することが出来なかった
一繋｢どうだ？｣
日向｢速い！｣
一繋｢ブロック出来るか？｣
日向｢少なくとも1人じゃ無理！と思います！｣
尤利｢今の3つのテンポ、スパイカーの打ち方に大きな違いはないんだけど、別で違うことはあった？｣
日向｢！........助走を始めるタイミング？｣
一繋｢そうだ！それがテンポだ！｣
攻撃の速さは、全て�爛謄鵐櫚瓩廼菠�される
トスのスピードが速い、遅いではなく、スパイカーの助走開始のタイミングの違い
尤利｢それの1番早いのが�爛侫 璽好函Ε謄鵐櫚瓠�ブロックの回避に1番有効な攻撃。多分、翔陽が変人速攻で無意識にやってた攻撃｣
そしておじいちゃんは言った
スパイカーはトスより先に助走し、セッターはスパイカーに合わせてトスを上げると、
�猜竸預�攻�瓩癲▲好僖ぅ�ー主導の攻撃
日向｢ファースト....テンポ｣
だから翔陽だけじゃダメなんだよ
一繋｢＿＿＿で、だ。変人速攻がどんな必殺技だか知らねぇが、これだけは絶対だ
｢スパイカーが打ちやすい｣以上に最高のトスはねぇんだよ｣
烏養｢！！........片方じゃダメだ｣
日向｢え？｣
烏養｢ちょっと日向ここで練習してろっ！尤利！一緒に来いっ！！｣
尤利｢えー｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2065人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「烏野高校」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rio*(プロフ) - ルナさん» 嬉しいコメント本当にありがとうございます❤️💛💚感謝感謝です🥰😋 (2021年11月29日 0時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - もう、面白すぎ！設定とか、全部が面白い！更新頑張ってください！ (2021年11月28日 22時) (レス) @page40 id: d2a92b36ce (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 雫さん» 木兎さんと絡ませたくてこうさせてもらいました！！笑 応援ありがとうございます😊💕 (2021年11月28日 18時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 夢主ちゃん泣いちゃった😂 続き気になります🔥これからも応援してます🎌 (2021年11月28日 17時) (レス) @page39 id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 花鳥風月さん» 本当ですか！？そう言って貰えて光栄です🤩 (2021年11月21日 10時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rio* | 作成日時：2021年8月23日 18時
