#126 ページ26
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沈黙
彼の言葉に周りは静まり返った
夜久｢リエーフゥゥゥゥ！！！｣
ﾘｴｰﾌ｢アダッ！！｣
そんな沈黙を壊したのは夜久さんの回し蹴り
そして、研磨と海さんが私を彼から守るように距離を取らせた
ﾘｴｰﾌ｢何するんですか夜久さん！！｣
夜久｢それはこっちのセリフだ！！｣
黒尾｢お前マジで何言ってんの！？｣
ﾘｴｰﾌ｢何って....さっき尤利さん見かけてビビっときたんですよ！！多分一目惚れしました！！｣
その言葉に一部は顔を赤らめた
彼は夜久さんと黒尾さんに押さえつけられながら再び言った
ﾘｴｰﾌ｢尤利さん！俺と付き合ってください！｣
尤利｢無理。てか誰｣
ﾘｴｰﾌ｢灰羽リエーフっていいます！リエーフって呼んでください！｣
尤利｢ごめん、無理｣
当然だ
彼と会ったのは今日が初めて
そんな人と付き合えるわけが無い
海｢ごめんね、悪いヤツじゃないから｣
尤利｢....大丈夫です｣
ﾘｴｰﾌ｢尤利さーん！！｣
夜久｢うるせぇ！尤利ちゃんに迷惑かけんな！！｣
黒尾｢オラ！とっととアップすんぞ！！｣
尤利｢;;｣
研磨｢尤利、行こ｣
黒尾さんと夜久さんに引きずられていくリエーフを背中に、海さんと研磨にその場から離れようと催促された
その日の練習、そして夕食も終え、マネさん達とお風呂に浸かる
1日中あんなむさ苦しい所にいると、この時間が凄く幸せに感じる
お風呂の後は、約束をしていた研磨とのゲームタイム
私が音駒のお部屋にお邪魔することになったなったのだが........
尤利｢迷った....｣
どこよここ
東京の学校広いな
運良くスマホを持っていたため、研磨に電話しようとすると、
夜久｢あれ？尤利ちゃん？｣
尤利｢！｣
振り向くと、恐らくお風呂上がりであろう夜久さんと海さんが居た
海｢こんな所でどうしたの？｣
尤利｢研磨とゲームの約束してて、音駒のお部屋に向かってたんですけど........迷っちゃって....｣
2人は一瞬ポケッとした顔をする
その後、フワッと笑った
夜久｢アハハっ！そっか、迷子か！俺達今から部屋に戻るから一緒においで！｣
尤利｢すみません....｣
ニコニコと笑う夜久さんと海さんについて行く
歩きながら、夜久さんにリエーフのことで謝罪された
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Rio*(プロフ) - ルナさん» 嬉しいコメント本当にありがとうございます❤️💛💚感謝感謝です🥰😋 (2021年11月29日 0時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - もう、面白すぎ！設定とか、全部が面白い！更新頑張ってください！ (2021年11月28日 22時) (レス) @page40 id: d2a92b36ce (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 雫さん» 木兎さんと絡ませたくてこうさせてもらいました！！笑 応援ありがとうございます😊💕 (2021年11月28日 18時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 夢主ちゃん泣いちゃった😂 続き気になります🔥これからも応援してます🎌 (2021年11月28日 17時) (レス) @page39 id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 花鳥風月さん» 本当ですか！？そう言って貰えて光栄です🤩 (2021年11月21日 10時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年8月23日 18時
