#123 ページ23
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出発して数分
予想通り飛雄は寝た
最初は座った姿勢をキープしていたけど、車の揺れもあり、こちらに倒れてきて膝枕状態
てか私も眠い....
それとは逆に、助手席に座る翔陽は寝ることなく、少し難しい顔をしていた
冴子｢オラ。そんなに思い詰めんなー。焦るのは分かるけどなー｣
日向｢あがが！！｣
冴子｢回り道には、回り道にしか咲いてない花があんだからさ｣
冴子姉さんカッケー....
冴子｢そういや、翔陽はなんでバレー始めたの？｣
日向｢小学生の時、テレビで春高見たんです！ちょうど烏野の試合で、それで＿＿＿＿｣
冴子｢�狆�さな巨人�瓩鮓�た、とか？｣
！
冴子姉さん、�狆�さな巨人�畸里辰討襪鵑�
日向｢冴子姉さん、小さな巨人知ってんすか！？｣
冴子｢おっ、やっぱ当たった？アタシ多分��
日向｢へアッ！？｣
なんという偶然
眠いながらも冴子姉さんの話を聞いていると、飛雄がモゾモゾしだした
影山｢んん｣
尤利｢起きた？｣
飛雄が目を覚まし、状況を理解したのか、ゆっくりと起き上がった
影山｢すみません、尤利さん｣
尤利｢んーん｣
寝て起きたと思ったら、今度は鞄を漁って、取り出したおにぎりを食べ始めた
自由だな
冴子｢で、エースが活躍すれば、同時に周りの連中は、エースに�爐�んぶに抱っこ�畩�態になってたまるかって奮い立つ｣
影山｢姉さん、�狆�さな巨人�瓩望椶靴い鵑垢�｣
冴子｢！別にたまたま何回か試合見ただけだし！つーか起きたのかよ！｣
影山｢腹が減ったんで｣
冴子｢本能の赴くままか！｣
実際その通りだけど。飛雄は
冴子｢てかあんた、さっきまで尤利に膝枕されてたけど、2人はどうゆう関係なのよ｣
尤利｢師匠です｣
影山｢弟子っス｣
冴子｢はぁ！？師弟！？え、つーか尤利もバレーやんの！？｣
何か話し出したけど眠くなってきた
日向｢尤利さん！雑誌に載るくらいスッゲー選手だったんすよ！｣
冴子｢マジか！翔陽も弟子なの？｣
日向｢俺は違うけど、弟子にして欲しいです！｣
影山｢尤利さんの弟子は俺だ｣
日向｢うるせー！尤利さん！俺も弟子にしてくださいッ！レシーブ教えてください！｣
私の意識は眠気によって朦朧としており、適当に返事をしてしまった
尤利｢........別に....いいけど｣
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Rio*(プロフ) - ルナさん» 嬉しいコメント本当にありがとうございます❤️💛💚感謝感謝です🥰😋 (2021年11月29日 0時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - もう、面白すぎ！設定とか、全部が面白い！更新頑張ってください！ (2021年11月28日 22時) (レス) @page40 id: d2a92b36ce (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 雫さん» 木兎さんと絡ませたくてこうさせてもらいました！！笑 応援ありがとうございます😊💕 (2021年11月28日 18時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 夢主ちゃん泣いちゃった😂 続き気になります🔥これからも応援してます🎌 (2021年11月28日 17時) (レス) @page39 id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 花鳥風月さん» 本当ですか！？そう言って貰えて光栄です🤩 (2021年11月21日 10時) (レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年8月23日 18時
