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｢よっ｣と言い、手を振ってくる主将さん
黒尾｢いやぁ〜。あん時はチラッと見ただけだから確信はしなかったけど....全日本ユースで活躍してたっしょ？｣
黒尾さんは私の身長に合わせて屈む
尤利｢まぁ、それなりに....えっと....｣
黒尾｢黒尾鉄朗。気軽に｢鉄朗先輩♡｣とでも呼んでよ｣
尤利｢分かりました。黒尾さん｣
黒尾｢うん。話聞いてた？｣
尤利｢聞いてます。黒尾さん｣
研磨｢....尤利、向こうで何か言われた？｣
黒尾さんとのやり取りを見て、研磨が聞いてくる
尤利｢こっち来る時、先輩達に｢何かあったら言ってね。特に向こうのモヒカンとトサカヘッドには気をつけて｣って言われた｣
研磨｢ﾌ....｣
黒尾｢失礼過ぎない？お宅の先輩方｣
尤利｢でも黒尾さんって、何だか胡散臭い顔してますよね｣
研磨｢ﾌﾌ....｣
黒尾｢尤利ちゃんも中々言うねぇ。俺泣くよ？｣
くだらない話をしていると、夜久さんが｢2人ともいい加減戻れ！！｣と言い、2人は練習に戻った
さてと、私もドリンクの準備しないと....
スクイズを持って水道へ向かう
｢あ、おの！俺たちもお手伝いします！！｣
尤利｢え｣
後ろから話しかけられて振り向くと、少し緊張気味の2人の男の子がいた
犬岡｢あ、俺！1年ミドルブロッカーの犬岡走っす！！｣
芝山｢同じく、1年リベロの芝山優生です！｣
尤利｢あ、うん。走くんと優生くんでいい？｣
犬岡/芝山｢｢はい！久我さん！｣｣
尤利｢尤利でいいよ。苗字呼び好きじゃない｣
2人は頷いて｢尤利さん！｣と呼んでくれた。可愛い....
そして｢手伝います！｣と言って、スクイズの入ってるカゴを持とうとする
尤利｢いいよ。これは私の仕事だし。2人は練習しといで｣
犬岡｢でも、他校の先輩にだけやらせるのは....｣
尤利｢私はこれをやるためにこっちに来たの。だから今日くらい、2人もバレーに集中しな。ね？｣
芝山｢！....あ！じゃあこれ！選手の皆さんのドリンクの、好みの濃さが書いてあります！｣
尤利｢ありがとう(ﾆｺｯ｣
犬岡/芝山｢｢///｣｣
2人は｢お願いします！｣、｢ありがとうございます！｣と言ってコートに戻った
烏野の1年も可愛いけど、音駒の1年2人も可愛いなぁなんて思いながら、ドリンクを作った
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Rio*(プロフ) - �狢膈瓩�3つも！！wwありがとうございます！！ (2021年8月18日 11時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
英里 - ああ待って過去編の続き気になるっっっ！この作品大大大好きです！更新頑張ってください！ (2021年8月18日 11時) (レス) id: f150051e85 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 雫さん» 応援ありがとうございます！！ちょっとずつ更新になってしまいますがよろしくお願いします！！ (2021年8月12日 23時) (レス) id: 54d0838780 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 「これだ…」の続きがめちゃくちゃ気になります((o(><)o))いつも応援してます！更新頑張ってください!! (2021年8月12日 22時) (レス) id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 夜月さん» 嬉しいコメントありがとうございます！！ (2021年7月19日 0時) (レス) id: 54d0838780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年6月3日 18時
