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清水｢尤利ちゃん。ちょっといいかな？｣
部活終わり、潔子さんに呼ばれ急いで向かうと、1つの紙袋を持っていた
清水｢これなんだけど｣
尤利｢！....これって｣
清水｢掃除してたら見つけたの。けど、結構汚れてて........予選までに間に合わせたいから、手伝ってくれるとありがたいんだけど....｣
尤利｢やります。潔子さんの頼みなら是非｣
清水｢ほんと？ありがとう(ﾆｺｯ｣
....この笑顔が見れるならなんでも出来る気がする
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尤利｢はァ〜....｣
｢どったの？いつにも増してダルそうだけど｣
尤利｢....唯月｣
幼なじみの唯月が机に伏せている私に声をかけてきた。私はIH予選が近づいてることを唯月に話した
唯月｢あ〜....もうそんな時期かぁ〜。そりゃ大変だ。それより私は、尤利がちゃんと部活に行ってることが驚きだわ｣
尤利｢....どういう意味｣
唯月｢別に〜。あんなに面倒臭いって言ってたのに、急に｢男バレのマネやることになった｣とか言われたらこっちもビビるし。確か、飛雄くんいるんだっけ？｣
小、中、高と一緒なため、唯月も飛雄のことは知ってる。飛雄も何回か話したことあるけど.......忘れてそう
唯月｢覚えてるかな？私のこと｣
尤利｢多分忘れてるよ｣
唯月｢だよねぇ〜｣
尤利｢てか唯月は？｣
唯月｢ん？｣
尤利｢私は男バレに入った。唯月は何かやんないの？｣
中2の春まで、私はずっと唯月とバレーしてきた
中学で私は怪我を機に退部したけど、唯月は卒業までバレーをやってた
高校でも続けるのかなって思ったけど、青城じゃなくて烏野に来るし、おまけに私と同じ帰宅部
唯月｢んー....私は別にいいかな｣
尤利｢....なんで｣
唯月｢だって尤利のトス以外興味ないし。女バレに入ったってしゃーない｣
尤利｢....｣
私が下を向いて考えてると、唯月にデコピンされた
尤利｢....は？｣
唯月｢言っとくけど尤利のせいじゃないからね。私がバレーやんないのは。私が好きでやってないだけ。バレーは好きだけども｣
尤利｢矛盾｣
唯月｢うん。矛盾してる。でも今はいいの｣
唯月は軽く微笑んでそう言った
尤利｢......今度トス上げよか？｣
唯月｢まじ？それは楽しみにしとくわ｣
唯月と話してると龍に部活行くぞと呼ばれた
唯月｢ほれ。ハゲがお呼びだぞ｣
田中｢誰がハゲだ！相川！｣
尤利｢じゃあね、唯月｣
唯月｢んー｣
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Rio*(プロフ) - �狢膈瓩�3つも！！wwありがとうございます！！ (2021年8月18日 11時) (
レス) id: 31d091d700 (このIDを非表示/違反報告)
英里 - ああ待って過去編の続き気になるっっっ！この作品大大大好きです！更新頑張ってください！ (2021年8月18日 11時) (レス) id: f150051e85 (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 雫さん» 応援ありがとうございます！！ちょっとずつ更新になってしまいますがよろしくお願いします！！ (2021年8月12日 23時) (レス) id: 54d0838780 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 「これだ…」の続きがめちゃくちゃ気になります((o(><)o))いつも応援してます！更新頑張ってください!! (2021年8月12日 22時) (レス) id: e3d32f191f (このIDを非表示/違反報告)
Rio*(プロフ) - 夜月さん» 嬉しいコメントありがとうございます！！ (2021年7月19日 0時) (レス) id: 54d0838780 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio* | 作成日時：2021年6月3日 18時
