結局人間顔ですか？２

第２５話＆感謝 ページ6

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本当にありがとうございます。これからもどうぞ、よろしくお願いします。

ちなみにコメントが来ると私はとても喜びます！


↓本編


ふう〜

今は夕方。今日は朝から色々あったし疲れたな。

主に沖田総悟に絡まれるとか、沖田のくそ野郎に掃除邪魔されるとか。

って、全部あいつのせいじゃんか！

神様！いったい私が何をやったというんだよこらー！

「お？今日はもう上がりか？」

仕事を終え、帰ろうとしていると見回りから帰ってきた土方さんにバッタリ出くわした。

「はい。土方さんもお疲れ様です」

「ああ、今日の朝は総悟が悪かったな」

「いえいえ」

いえいえなわけあるか！くそっ沖田さんを連れて行ってくれなかった恨みは一生忘れない！孫の代まで呪ってやる！

なんて笑

「それでは失礼します」

「ああ」




まあ、結局思うのは土方さんもなんだかんだ苦労人だなって思うよ。

うん、同情するわ。

毎日沖田総悟に殺されそうになってるし、ほんと可哀そうだね。

ガラガラガラ

「ただいま〜」

私が万事屋に６時ごろついた。

「おかえりアルー！」

笑顔の神楽ちゃんが抱き着いてきた。うん、かわいい。

ほんとお人形さんみたい。

「もうご飯食べた？」

「まだネ！Aのご飯が食べたいアル！」

「はいはい。ちょっと待ってね」

「おー、おかえり〜」

「銀さんただいま」

新八さんはもう帰ってるみたいだった。新八さんは家あるしね。

「ご飯作るからちょっと待ってね」

「何作るアルか？」

「とりあえず、カレーかな？作り置きできるし」

「カレー！！」

「うん。二人ともそれでいい？」

「おー」

銀さんはジャンプに夢中で全然話聞いてない。じゃあいいか。銀さん甘いものの方が好きそうだよね。いつもイチゴ牛乳飲んでるし。

「カレー楽しみアル！」

神楽ちゃんはなんでも喜んでくれるから作り甲斐がある。

「ふふっもうちょっと待ってね」

じーーーーー

神楽ちゃんはなぜか料理をしてる私をずっと眺めてる。

「えーっと、神楽ちゃん？どうしたの？あと20分くらいでできるけど」

「ここにいるアル！Aの顔はきれいだからずっと見てられるネ！」

「神楽ちゃんの方が可愛いよ。でも、ありがとね」

「銀ちゃん銀ちゃん！！Aが可愛すぎるアル！！」

「前からだろ？」

いや、うん。だからなんで銀さんはそういうことをスラっというかな？

ちょっとは照れてよ。

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