番外編:買いだめもいいけど、しすぎたらとんでもないことになる ページ18
「...お兄ちゃん、私たちは追い出されてこの星に来たの?」
紀之「違うよ。僕たちの種族は最初からここだ」
「でも、植物がある場所はお兄ちゃんのところだけ。みんないない」
紀之「人間を喰う俺らは、人間に殺されていく。だからみんないないんだ」
せめて私たちだけでも生きたい。生きたいから私はとにかく食べ物を集めて、家に持ち帰った。お兄ちゃんもよく手伝ってくれていた
紅葉「うむ、買いすぎじゃ」
「ええ!?」
琲世「店長のところは冷蔵庫がないから先ず問題ない。でも屋敷の十個の冷蔵庫が死にかけてる」
「でも買いためておかないと死んじゃう。」
琲世「いったい何処でそんな癖が身に付いたんだ」
「でもー...あ!銀時さーん!」
最初は客として接していたが、今では連絡先も交換してよく話している。そしてうざい常連だ
銀時「よっ。三万貸して」
「殺しますよ。五万分の買い物したんでよかったらどうぞ」
銀時「どんな買い物だよ!?ってほとんど野菜とか肉とか...じゃあもらうわ。」
「そういえばこの前沖田さんが、土方さんは犬の餌を大量に作り出してるって仰ってました。よかったら今度土方さんからもらってきましょうか?」
銀時「犬の餌は犬の餌でも、毒の餌っていうのがあるんだぞ。」
「...?」
銀時「この馬鹿なンも分かってないな...今度ホテル行かね?」
紅葉「金色夜叉、こいつを殺せ」
ドスッ
銀時「アーッ!!!!!」
「紅葉さん...いつもありがとうございます。治療の準備してきますね」
琲世「俺も手伝う!」
やっぱりアイスはガリガリソーダ味→←後日談はないと言ったな。あれは嘘だ(ドヤァ)
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年5月11日 9時