生まれたときから自由 ページ30
ライフ「ヒルラ分隊長、あの三人いつも元気がありますよね」
ヒルラ「...同期で一番昇進してるのは私だけ。彼奴らに敬語使われるのが腹立つ」
ライフ「それでも威厳を保つあなたが素晴らしい。エルヴィン元団長も引退して隠居、ハンジさんが団長の座を引き継いだ。マーレとの関係も良好なんでしょ?」
ヒルラ「その件に関しては自慢できる。ところで敬語が崩れてるけど?」
ライフ「リヴァイ兵士長とハンジ団長の関係が羨ましいもの。」
ヒルラ「...兵長が敬語を使わないだけだよ。あなたは違うのね」
ライフ「え?敬語使うの面倒くさい」
ヒルラ「だろうな」
ライフ「分隊長、この壁の中と外しか私は見たことがない。分隊長は他の景色も見たことがあるんですよね?」
ヒルラ「ああ...あるよ?」
ライフ「この前行った土地にもう一度行ってみたい。たーみなる、っていうのも見てみたいです!地上に出てようやく自由になれたんですから!」
ヒルラ「うん...わかった。」
ジョゼフ「なるほど、記憶か。数ヵ月前の霧は自分を材料に生み出した試作、今回のものが本番として出された...」
エマ「変な臭いがするなのー」
イソップ「ぼ、僕臭いますか!?」
イライ「臭わないな」
ジョゼフ「庭師のことだ。この地域に鼠が紛れ込んだのだろう」
エマ「正解なのー!方角向こう!庭師にできないことはないなのー!」
銀時「やだ、この子天使だ...」
新八「今まで女を見なかったかのような反応だよ、神楽ちゃん」
神楽「キモいアル」
番外編:犯罪者の理解者→←人間として当たり前のことは全て幸せな記憶だ
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年4月29日 15時