パン苦手 ページ15
その魂を刈り取るが、死神の仕事
でも私は上への報告もせずその魂を食っていた
サリア｢...私みたいなのが、夢主って言うのかしらね｣
ウィリアム｢死ねばいいのに(ボソッ)｣
サリア｢黙れ、天然ドＳ。アンタらは生まれたときから死神なんでしょうけど...私は覚えてるわ。人間の頃を...家族が惨殺されたあのおぞましい日を。｣
ウィリアム｢...昔話はいい。仕事ですよ、サリア殿｣
サリア｢レプリカに入れられた魂よね...今回の刈り取るタイミング、私が選ぶわ｣
沖田｢...土方さん、こいつはこのまま拘束でお願いします｣
土方｢ダメだ。お前の結婚相手だろうと...敵に変わりはない。化けても出るならそれこそ切腹モンだ｣
沖田｢頼む...こいつだけでも...どうにかしてくださいよ｣
土方｢ダメと言ったらダメだ。｣
真選組随一の剣の腕前を持つ総悟だが、若さ故に精神の面は弱い
チサ｢排除...真選組を...｣
こいつが今剣を振れない理由、チサという女のレプリカが目の前にいるからだ
チサと沖田は元々恋人同士だ。...一応結婚はしている
復讐とか叫びながら琲世と殺し合う仲があったから...というのもあるだろう。琲世と知り合った理由はほぼこいつが関係している
幼き頃に晃に連れてこられ、共に江戸に行くと誓った仲。大事な仲間だ
チサ｢全ては...虚様のために...｣
土方｢敵だ。殺せ｣
沖田｢ザキ、お前はわかるよな？そんな奴の命令を聞くな｣
山崎｢え、えっと...局長！｣
近藤｢すまん...先生！｣
伊東｢篠原くん｣
篠原｢晃｣
晃｢...みんな迷ってるんですね。いいですよ、俺が殺してあげます｣
沖田｢晃！！！｣
晃｢死者は安らかに眠らせてあげないと。相手があなたたちであろうと...俺はそうします。｣
チサ｢...そうご...｣
少しでも希望があれば、それにすがろうとする
沖田｢チサ...やっぱり意思がある...間に合う...助けれる...！｣
晃｢隊長だろうと容赦しませんよ｣
沖田｢...伊東さん、何処に消えた？｣
土方｢は？...いない。｣
篠原｢あの人こんな時に消える人じゃないのに...監視は隊士だけで充分です。山崎春のパン祭り以外で探しましょう｣
山崎｢篠原、俺の名前長い。あと俺の名前それじゃないから！！！｣
(ﾋﾟｰｰｰ)本は人それぞれ好みが違う。私は反抗的な女を(規制)→←目的がない奴の考えは読みづらい
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琲世 | 作成日時：2019年4月29日 15時
