クールな奴が記憶をなくすと、大体初期以上の陽気キャラになってそうっていう妄想です ページ12
「戻ったー...むぐ?」
ジョゼフ「あまり大きい声で喋るな。さっきから心臓の音がうるさい」
美智子「緊張と惚れ、どっち?」
ジョゼフ「...緊張の方であってほしい」
イソップ「へー...」
「...私、一人で行きたい場所がある。少し思い出した」
ジョゼフ「一人で?...同行者が二名必要だな。蘇生能力があるイソップくんと守護能力があるイライくん、頼む」
イライ「わかった」
イソップ「は...離れて歩いてもいい?」
「行くなら一緒に行こ?手繋いだ方がはぐれないよ」
ロビー「だいたんなおさそい...」
ジョゼフ「その言い方は少し誤解を招くよ。」
十階窓がいきなり割れた時、人はどんな反応をするだろう
「信女、佐織!」
固まります
「「...どうやって入ってきた??」」
「なんかね、目が赤くなって髪も白くなったの。今なら動けそうって気がして二人の気配がある十階まで壁を走ってきた」
「「走ったの!?」」
佐織「えっと...お、お帰りなさい」
信女「...怪我、ない?」
「ないよ。二人も早く逃げよ」
信女「私たちが?なにから?」
「虚から。隊士は?」
佐織「夢王国に警備として派遣させてます。」
「それならよし!松陽に連絡を入れたから、もし松陽からメールが来たらそのメール通りに従って。安全な場所まで避難できる」
信女「するわけにはいかない。局長代理として、そんな情けないことをするわけにはいかない」
「...局長、なってなかったんだ」
信女「あなたが戻ってくると信じて...何年も待つつもりだった。思ったより早い帰還だったけど...」
「それ、後から辛くなるよー...」
佐織「私は局長をお護りしたい。だから局長も...」
「棺さんと占いさんがいるから大丈夫。」
佐織「...よくわかりません」
「二人はわからなくていいよ。二人とも運動神経は高いでしょ?いつも以上に素早く階段を降りてね♪」
電網戦は中々辛い→←サバイバー と ハンター が 仲間になった!
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年4月29日 15時