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迅「目の前の敵を片付けろ」

琲世「やれ、夜叉」



二つの夜叉が戦いを始める。夜叉か本体...どちらかが倒れれば戦闘は終わる



迅「所詮はコピー。貴様の夜叉は随分と弱いなあ?」

琲世「貴様こそただのコピーだろう?動きが鈍い」

迅「...煽るのが得意みたいだな。しかし戦闘はひどい出来のようだ」

鱗赫が男の短剣によって切れる。

琲世「俺自身が苦手でも...夜叉は得意分野だ」

同時に相手の夜叉も倒れる。実力は圧倒的にこちらが上だ

琲世「去れ。二度と俺の目の前に出るな。...彼女の目の前にもな」

迅「約束しよう。だが...後者は不可能だ」

琲世「ふざけるな!貴様がいるとあいつは幸せになれ」

...喋れない。考えれない

電源を...切られたのか...!?

迅「暫くくたばっていろ。彼女の精神が壊れる時が楽しみだ...お前も目の前で見ておけ。そろそろやって来る。...赤色の悪魔がな」

「...あなたは?」

迅「A...本当に写真でも見た通り美しい。少しいじらせてもらうよ。この薬を使えば多少は治る。」

やめ ろ

「いや...銀時...誰か...助けて...!」

届かない

動けない

こんなのって...!

迅「また会おう。おやすみ、A」









護衛任務失敗:任務ヲ更新シマス

闇→←.



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作者名:琲世 | 作成日時:2018年5月26日 21時

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