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俺の脳裏にこびりつくのは、あの鈴の音
ウォーカー「迅雷...」
?「車の持ち主は殺せた。さあ、行くぞ」
ウォーカー「もう嫌だ!帰りたいよ!」
?「我儘を言うな。お父さんとお母さんも、あの家で待っているんだよ。」
ウォーカー「これは私の意思なんだよ!?お兄が勝手に決めないでよ!!!帰してよ!!!」
あの鈴は命令する。裕介を帰せ、と。
?「ダメだ。行こう」
ウォーカー「助けて...ご主人様ぁ...」
その命令に従うなんて真っ平ごめんだ
「ホワイトデーって...?」
日和「バレンタインでお菓子とかをくれた人に、お礼としてお返しする日だね。玲明学園、秀越学園、夢ノ咲学院全生徒から菓子が配達されてきたね♪」
「わあ...考えるだけで吐きそう...」
日和「それだけ好かれてるってことだね。みんなで分けて食べるね♪」
「うん...そうしてほしいな...」
ホワイトデーか...
「...写真だけでも...見てみたいな...町の様子...」
日和「もちろん!テレビで近くの商店街に行くついでに、高級カメラはもう用意済みだね!君のために千枚二千枚とたくさん撮るね!」
「多すぎるよ...でも嬉しい...」
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月4日 9時