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ひなた「〜♪」
ウォーカー「...うんうん、いい歌声...♪」
猫耳をつけたアイドルたちが、ライブを行いながらチョコレートを配っている。とても楽しそうだ
ウォーカー「...はい、渉様ですね。」
『屋敷まで戻ってきてくれないでしょうか?Aが腹の痛みが収まらないと言っているもので...』
ウォーカー「わかりました。今向かいます」
予定より早く産む可能性がある。急がないと...
ウォーカー「...誰!?」
外に出たとき、誰かが此方を見た気がした。ああ...また同じ視線だ。ご主人様が心配で仕方ない...
「...ウォーカー...」
ウォーカー「夜には治っている筈です。入院準備のため、必要なものは私が買いそろえましょうか?」
「ううん...皆で...買い物に...」
ウォーカー「わかりました。もし忘れたものなどがございましたら、入院中でも構わず言ってくださいね♪」
申し訳ないが、英智には半年ぐらい休暇をとりたいと伝えるしかない。無休でもいいから、とにかく休みを...
「携帯が...届かない...」
奏汰「わたるからつたえてますよ。」
「ごめんね...手間かけちゃって...」
零「いいんだよ。その代わり、元気な子供の顔をちゃんと見せろよ。」
「うん...ありがと...」
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作者名:琲世 | 作成日時:2019年12月4日 9時