対決！華麗なる怪盗VS探偵団 ページ8
菜華｢菜華、中学校楽しいです！｣
｢よーしよかった！言葉もそれっぽくなってきたね〜♡｣
菜華｢お姉ちゃんも一週間で戻ってきてよかった！お姉ちゃんって怪我の治り早いね！｣
｢昔はそれだけが取り柄だったからね。菜華、今日も頑張ってね。お迎えはウォーカーが来てくれるから、友達とは正しい道順で帰ってくるんだよ？｣
菜華｢はーい！｣
ウォーカー｢では今日も私が送り迎えします。治ってきても、ご主人様はまだ車椅子ですからね？｣
｢今後は気を付けるね...｣
菜華｢お姉ちゃん行ってきまーす！｣
｢傍から離れないようにねー！...しまった。階段どう上がろう...｣
瀬名｢全く...ともくん、俺が運ぶから落ちないようにしてよね。俺も車椅子の扱いは慣れてないからさ｣
｢ありがとう、いずくん。｣
瀬名｢お？ようやくその呼び名に慣れてきたね。お兄ちゃんは嬉しいよ♪｣
｢ぶっ殺すぞ。お兄ちゃん擬き♡｣
もうすぐでミステリーステージというドリフェスが開催される。内容はざっくりとしか説明されておらず、謎解きをするらしいが...
朱桜｢お姉さま！｣
｢可愛い私の後輩...もう弟にしたくなっちゃう♡｣
瀬名｢じゃあ俺も弟枠ねー。｣
｢は？お前はたまには自力で二足歩行しろ。猿の惑星時代を卒業しろ｣
瀬名｢全国の猿好きに謝ってくんない？チョ〜うざぁい！でも大好き〜♪｣
｢うわっ！？引っ付くな馬鹿！｣
鳴上｢ウフフッ♪二人とも仲がいいわね...｣
｢｢大変だあああ！！！｣｣
｢どうした！？｣
仁兎｢...Aに言ったら暴走確定だ。｣
天満｢間違えたんだぜ！ごめんなー！｣
｢...？？？｣
結構慌てていたが...あと一時間ぐらいでドリフェスが開催される。それにRa✽bitsも参加すると言っていたが大丈夫なのだろうか...
瀬名｢じゃあ、俺たちはもう行くね？適当に世話してくれそうな人は呼ぶけど、ちゃんといい子に待ってるんだよ？｣
朱桜｢今週は我らの希望でKnightsがお世話をすることになっていますが、学校の外となると危険は増しますからね。同行は本人の希望となりますが...｣
｢皆の迷惑にならないよう、病人は学校で待ってるね。失敗しないでね？｣
凛月｢はーい。ともちゃんも怪我増やさないでよ？｣
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作者名：琲世 | 作成日時：2019年11月27日 22時
