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｢ほら！ちゃんと学校の掃除するんだね！｣
薫｢はーい...まあ、三年間お世話になったからね。四年間お世話になった人もいるけど｣
零｢いぇい｣
｢それどんなキャラ？...はあ...2winkのところ行ってくるねー｣
ひなた｢Aさん！こんにちはー！｣
ゆうた｢この前チョコくれてありがとうございます！おれの好みの味でした！｣
｢それはよかった。...君達もこの一年、よく頑張ったね。私が迷惑をかけたこともあったけど...楽しかった！｣
ひなた｢俺も楽しかったですよ！また夢ノ咲学院に来てくれますか？｣
ゆうた｢先生として来てくれてもいいですよ。｣
｢うん、考えておくね。｣
お世話になった教室を、学校を掃除してその日は終わった。...もうすぐで卒業式という大事な日があるのに、また変な視線を感じるようになった。監視されている気がする
｢ワゴン車...畑...会社員...｣
鬼龍｢今日は俺が一緒にいるから安心しろ。確かに尾行している奴らがいるな...あのワゴン車も、その気でお前のことを狙っている気がする。｣
怪我はある程度回復したから、もう迎えに来なくて大丈夫だとワインには伝えてある。行くときは菜華の身の安全のために共にいるが...暫くは危険かもしれない。
｢...みんなで卒業式を迎えたい...｣
鬼龍｢俺もだ。ほら、着いたぞ｣
日和｢A！お帰り！今日は寮じゃないから一緒だね♪｣
｢ただいま、日和｣
鬼龍｢...周りに変な奴らがいる。お前のところに新人とかいないか？｣
日和｢ああ、少しドジな子がいるね。今日こそこそとAの棚とかを漁っていて...うん、警戒しておくね。｣
常に誰かと一緒にいないと、危ない状況だった。
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作者名：琲世 | 作成日時：2019年11月27日 22時
