五条悟の妹は性格が悪いらしい

12話 ページ13

他の任務もやっていたら気づいたら夕方になっていた


「あいつらの所行かなきゃなんないのか…なんで私あんな任務受けたんだろ馬鹿だろ」


いつまでもグダクダしているわけにもいかないため腹を括って扉を足で開ける


ﾊﾞｧﾝ

「うぇっ、開けちゃったよ」

すると鰹節野郎がこっちに向かってきて


及川「遅い、何してたの？」


「なんであんたに言わなきゃなんないの？」

こいつメンヘラってやつ？きも


及川「マネージャーなんだから理由ぐらい話せよ」


「マネージャーだからって何でも話さなきゃいけないの？この人束縛やばいんですけど」


及川「は？」


「あ？」

姫垣「まぁまぁ、徹先輩も落ち着いてくださいよ〜、私笑ってる徹先輩の方が好きですよ」


及川「未里花がそういうなら…」

まじキモすぎ案件。


姫垣「私あんまりこういうの好きじゃないんだけど…Aちゃん先輩には敬語使った方がいいんじゃないかな…？」

は？？


「なんで私が敬う気ないあんたらごときに敬語使わなきゃなんないの？」


姫垣「そっ、そうだよね…」


岩泉「そこまで言わなくていいんじゃねぇか？？お前室内なんだからサングラス外せよ」


姫垣「だめですよ一先輩！女の子には色々あるんですよ！お目々に自身がなくて隠してるかもしれないじゃないですか」


私はその言葉を聞きサングラスを外した


「ごめんね、こんなに見窄らしい顔で……なんて言うわけないだろバーカ！このご尊顔隠すために付けてるんだわ」


姫垣「…ｯﾁ」

バレー部たちはみんな私の顔に見惚れていてそれを見たあいつが舌打ちをしていた


「舌打ちしてどうしたんですかぁ？姫垣先輩？」


私がサングラスをかけ声をかけると


姫垣「ううん！なんでもないよ！」


といつも通りになっていた


及川「と、とりあえず次からはないようにしてね」


「ないように努力するのを頑張りまーす」

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