【黒曜編】ｱﾋﾞｽｶﾞﾝﾅｰ、護衛になります【REBORN】 (ページ7)

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第７話登場、アルコバレーノページ7

･･･喋る赤ん坊･･･あぁ、この子が９代目が言っていた家庭教師(アルコバレーノ)か。

９代目からあらかじめどんな人物なのか聞いておいてよかった･･･じゃなきゃ多分ビックリしてただろうから。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢チャオっす、俺はリボーン。９代目から色々聞いてるぞ。ダメツナの護衛を任せられたんだってな｣

貴｢･･･別に、任せられた訳じゃないよ。私は沢田綱吉がどんな人物なのか･･･守るに値するかを見に来ただけだから。沢田綱吉が守る価値がないと判断したら、私は即イタリアに帰る｣

私は正面を向いて歩き出す。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢どこに行くんだ？｣

貴｢並盛中。転入手続きしに行かなきゃいけないから｣

手にした端末で道案内機能を起動させながらスタスタと歩き出す。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢だったら──｣

リボーンが何かを話そうとしているが、私もこれでも急いでいる身──･･･。

後ろを振り返ることなく歩き続けた。