【黒曜編】ｱﾋﾞｽｶﾞﾝﾅｰ、護衛になります【REBORN】 (ページ17)

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第１７話彼の評価ページ17

あの後、すみませんでした、とペコペコと頭を下げたあと探す人がいるから、と話した彼はどこかへと走り出した。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢どうだ、ツナは｣

ピョン、とよく分からない所から出てきたリボーンは私の肩に乗りながらそう話してきた。

貴｢リボーンか。･･･一目見た時はイタリアにトンボ帰りしてやろうかと思ったけど･･･アイツに死ぬ気弾かなにか打ったでしょ。逃げ惑ってた奴とは別人過ぎる｣

ﾘﾎﾞｰﾝ｢まぁな｣

貴｢･･･ならまだ(・・)判断はできない｣

沢田が走り去った方を眺めながらそうリボーンに伝える。

あくまでも死ぬ気弾のおかげなら、尚更。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢ま、多分同じクラスだろうからそん時に色々見ればいいだろ｣

学校とか私生活とか諸々を鑑(かんが)みて見極めないと。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢そういや、言い忘れてたが並中には戦闘狂の奴がいるからな。気をつけろよ｣

貴｢あぁ、それ風紀の腕章してる人でしょ。大丈夫、もう絡まれた｣

ﾘﾎﾞｰﾝ｢･･･雲雀の奴、もうやりやがったのか･･･｣

もうやりやがったのかって･･･もしかしてあの人、色んな人に手ぇ出してるの？

いやまぁあの人かなり殺気凄かったから、納得できるけど。