【シモン編】ｱﾋﾞｽｶﾞﾝﾅｰ、守護者になります１１【REBORN】 (ページ6)

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第５５６話シモンファミリーページ6

どうやら美園も一緒に来たらしく、屋上についたとき隣に立っていた。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢無意味な抗争を防ぐのはボスとして当然だぞ｣

ツナ｢何言ってんだよ！学校のケンカだぞ！！抗争やボスは関係ないだろ！？｣

どうやら、話を聞く限り沢田をけしかけたのはリボーンのようだ。

顔を腫らした沢田が、腹立たしそうに声を荒げる。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢関係大ありだぞ。奴らは客だからな｣

ツナ｢･･･お客？｣

リボーンの言葉にハテナを浮かべる沢田。

そんな沢田にリボーンは口を開いた。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢あぁ、こいつらはシモンファミリーっていってな、ボンゴレのボス継承式に招待されたマフィアなんだ｣

ツナ｢んなっ、転校生がマフィアー！？｣

追いかけてきていたであろう山本と獄寺が各々口を開く。

貴｢･･･あんたも？｣

美園｢まぁね｣

近くにいた美園の声をかけると、案の定な回答が返ってきた。

まじか･･･。

ﾘﾎﾞｰﾝ｢残された文献によるとシモンファミリーはボンゴレファミリーと付き合いが相当長くてな。その交流はI世(プリーモ)より先祖にさかのぼるらしい｣

へぇ〜･･･そんなに昔から交流があったんだ。

９代目のお手伝いを結構な期間してたけど、シモンファミリーなんて名前、聞いたことなかったけど･･･。