なにができるの【ツイステ】

4。植物園 ページ5

__Noside

in植物園

午後の授業をサボった二人は
植物園に来ていた

フ「、、ごめんね、A。」ｳﾙｯ

『大丈夫だよ。』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

フロイドは泣き初めてしまった
この一面を見れるのも幼なじみの三人だけなのだろう。

すると、

ｸﾞﾆ

？「っ、おい！」

『？』

？「痛てぇよ、どけ」

『？？』

Aには、ロープに見えるようで

『痛い？』

？「尻尾踏まれたら痛てぇだろ、ほら、どけ」

そう言うと軽く車椅子を押した
押した先には泣いているフロイド

フ「おわっ！A!?」

車椅子のタイヤがあたってびっくりするフロイド

『あっ、ごめん』

フ「うん、、もう少し。一人がいい。」

完全ションボリモードのフロイド。

『わかった。』



『あの、』

？「ﾁｯ、なんだよ」

『さっきの、ごめんなさい。
ロープかと思って、、』

？「は？お前尻尾がロープに見えたのか？」

『、、はい、』

？「ふふっ、あははは！面白れぇじゃねぇか！」

『？』

？「俺は、レオナ・キングスカラーだ。」

『あ、俺は、A・オルカです。』

レ「お前、色見えてっか？」ﾁﾗｯ

『いいえ、なにもできないので。』

レ「、、他には何があるんだ」

『他には、〜〜』

できないことを話し続ける。

そこに


？「レオナさーん、そろそろ起きるっスよ〜」

また、新しい人物。

？「あれ、今日は起きてるんスね
珍しい」

レ「うるせぇよ」

？「あれ？そっちにいるのは、、


噂の」ｺｿｯ

『っ、、』

レ「おい、帰るぞラギー」

ラ「え、あ、今日は早いんスね」

レ「また来い。話聞いてやる」

そのまま去っていった二人


フ「A。待たせてごめんね。帰ろっか」

まだ、テンションが下がり気味だが、さっきよりはマシだ

『うん。』ﾆｺｯ



__レオナside

あいつは多分病気のせいであーなってる訳じゃねぇな。

多分＿＿＿の問題だ。

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