秘密。【石川界人 完結】

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貴方side




界人くんに部屋まで運んでもらいソファーに向き合うように座った






石川｢あの、さ？｣


『なんでも言うって約束…だよね？』


石川｢分かってるんじゃん、そんなに俺頼りない？｣


『ちがうよ！！界人くんが忙しいのが分かるから、迷惑かけたくなくて…』


石川｢迷惑なんて思うわけないでしょ？｣


『ごめん、ごめんね、』


石川｢おいで。怖かったね。大丈夫。俺がいるから｣








界人くんは私が泣き止むまで私とハグをしてくれていた。少し落ち着き界人くんと話している時










石川｢いい？もう無理しないで。｣


『…はい、』


石川｢わかった。じゃあ、俺じゃなくていいから話す人決めときな？｣


『…界人くんに話したい。』


石川｢はは笑 可愛いかよ！笑｣


『うるさいばーか』


石川｢はいはい笑 いつでも俺に話してね。｣









私がまだ心の中では不安なことを読み取って隙あらば私とハグをしてくれる界人くん。

やっぱり世界で1番大好きな人。

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