浦風藤内と壁ドン。 ページ3
貴方side
突然ですが実は、私…作法委員会に入ってるんです。
どうでもいいって?まぁまぁ落ち着いて←
それで、今日は生首フィギュアのお手入れをする日なのです!
いつもは遅れるけど今回は、誰よりも早く来た気がする!
さっそく倉庫の戸を開けた。
そっと入って中を見ると藤内がいた。
藤内は壁に手をついては離してついては離してを繰り返していた。
いや、怖いから…。
浦「…………。」
『おーい、浦風藤内さーん?』
呼びかけたらピタッと動きが止まった。
浦「え?A先輩?」
こちらを見てから藤内は目を見開いてから真っ赤になった。
浦「え、もしかしてさっきの見てたんですか?///」
『うん。バッチリと!』
浦「嘘だろー///////」
どうやらさっきのは、見てはいけないものだったらしい。
『えーーっと、なんかゴメンね??』((汗
浦「もう、いいですよー」
っとか、言っても全然目を見てくれない。
『何かの予習?自主トレ?』
浦「…A先輩…」
ムッスっとしていた藤内にクイっと腕を引かれて私は、壁が背中についた。
『何?藤内?』
自分より少し高い藤内に不覚にも、ドキッとしたのは気のせい。気のせい。
藤内は壁にトンっと手をついた。
そして、耳元で
浦「Aさんに、壁ドンするための予習してました。/////」
と呟いた。
私と藤内は少し動くだけで触れそうな距離だった。
藤内の耳が真っ赤なのが見えて、とても可愛く思った。
『藤内……。』
浦「はい。何ですk((チュえ?!//////////」
そっと藤内の顔をを両手で包み頬にキスをした。
ほっぺだぞ!ほっぺ!!
浦「A先輩?どうゆう…事?//」
『えへへっ!藤内、可愛すぎてキスしちゃった!!//』
こんな事言ってるけど自分も藤内と同じくらい真っ赤だと思う。
浦「ッ……、A先輩!実は、俺…!先輩のこと……!すk」
ガラガラ…
綾「よっーし。生首フィギュア外に出すか〜」
『あっ!喜八郎ー!』
綾「やっほ〜A先に生首そとに出しとくね〜」
ガラガラ…
『で、藤内何言いかけてたの?さっき!』
浦「やっぱり、何でもないです!!!」
『え?でも、何か 浦「ないです////」そっか。』
浦「お、お先に失礼します!」
ペコっと礼をして行ってしまった。
あの後、喜八郎に質問責めにされたのは言うまでもない。
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - ひまわりさん、それなです(゜∀゜👏)自分は、3年生の中で左門が一番ですからね (2023年2月8日 9時) (レス) @page10 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
未確認生物せんせー(プロフ) - ひまわりさん» わかります!!最高ですよね! (2019年9月1日 3時) (レス) id: 00c59488cd (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - 三年生、かわいいし格好いいとこがあるので、大好きです! (2019年8月28日 21時) (携帯から) (レス) id: 95ba6bf44c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:未確認生物先生 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/orazu/
作成日時:2018年4月7日 15時