episode５５ ページ23
｢....はぁ...はぁ...｣
ツナを追って走っていたはずなのにいつの間にか見失ってしまった
.....これ完全に迷子だよ...
林の中をさまよっていると誰かの話し声が聞こえてきた
とっさに気の影に隠れて相手に気づかれないようにそっと除く
そこにいたのは黒曜中の制服を着た男子２人
一人はニット帽を被ってメガネをしていた
もう一人は.....パイナップル(？)みたいな特徴的な髪型をした男子だった
.........敵？
｢...ボンゴレ１０代目を殺すのはそれからでいいでしょう｣
ボンゴレ１０代目....つめりツナを殺す！？
ってことはこの人たちは完璧に敵ってことか
｢千種僕は戻ります｣
｢はい骸さま｣
骸！？だってリボーンさんに見せてもらった写真では黒髪のイカついやつだったのに
............影武者..か...
すると骸は建物の方へ歩き始める
千種という少年は違う方向へ歩き始めた
私は２人が離れたことを確認したら骸が行った方向へ向かう
きっと恭弥はあの建物にいる......
少し歩くと林を抜けて建物の前に出た
私はさっきより骸に気付かれないように注意を払って中に入る
そして骸を追っていると骸はとある部屋に入った
......ここは映写室？
ドアの影に身を隠していると
｢そろそろ出てきたらどうですか？｣
｢っ..！？｣
｢私が気づかないとでも思っているんですか？そこのドアの影に隠れている人｣
私は観念して骸の前に出る
｢おや、女性でしたか｣
｢.....そうですけど...｣
｢で、貴女の目的は？｣
あれっ、この人結構まともな人？
｢....恭弥...雲雀恭弥がどこにいるか知ってますか...？｣
｢あぁ、雲雀恭弥ですか。その辺で寝ているんじゃないですかね？...生きているかはしりませんが｣
｢っ...！？！｣
この人は完全に敵だ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 96人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「リボーン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リオ(プロフ) - はちみつレモンさん» 遅くなってすみません！（＞＜。）書ける時にはなるべく書くようにします！読んでいただいてありがとうございます！！ (2015年7月27日 19時) (
レス) id: 1b5e36fc85 (このIDを非表示/違反報告)
はちみつレモン - つづきがみたいです。 (2015年7月27日 13時) (レス) id: 8f56054c60 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - ちゃおちゃお(*´∀`)さん» ありがとうございます(艸∀｀*)これからも頑張らせていただきます(*＾▽＾*) (2015年5月18日 23時) (レス) id: 1b5e36fc85 (このIDを非表示/違反報告)
リオ(プロフ) - 詞葉さん» ありがとうごさいます(*´▽`人)そんなこと言ってもらえて感激です！！ (2015年5月18日 23時) (レス) id: 1b5e36fc85 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃおちゃお(*´∀`) - すっごく面白いです！雲雀さん超かっこいい//// これからも頑張って下さい^ж^ (2015年5月18日 21時) (レス) id: 97d0882cad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
