双子の女神【七つの大罪】

16話 ページ17

貴女said

メリ｢〈七つの大罪〉憤怒の罪のメリオダス！！｣

ツイゴー｢決定…この…尋常…ならざる…力は、あの…伝説の！！｣

貴女｢メリオダス…｣

ドンと大きな音をたて、ツイゴーは高く飛んだ
姿が見えなくなるほどに。

メリ｢おーあがったあがった！だから言ったろ、ガラクタじゃなけりゃ、死 んでたぜ｣

ぽかん、としている私たちの方を向き彼は言った

メリ｢これで一人目が見つかったわけだな……エリザベスと…A！！

残りの6人の件だけどさ、オレも用があって最近あいつらを、捜し始めたんだ。情報集めのために酒場をやりながらな！

これで看板娘がいてくれたら客も情報も集まるな！





一緒に…いくだろ？｣

いろいろと飲み込めていない私たちにニッと笑ってそう言ってくれた彼。

もちろん私たちの答えは…

エリ｢はいっ…！！！｣

貴女｢……うん…！｣

そのすぐあと、またまたドンと大きな音を立てなにかが降ってきた

メリ｢ナイスタイミングホークママ！｣

気づけば私とエリザベスは抱えられていた

貴女｢ちょっ…かっ抱えるなぁあーーっ！！！｣

エリ｢きゃっ…｣

メリ｢A…おまっ暴れんなってーすぐ下ろすだろー？｣

貴女｢二人一気に抱えられて落ち着けないわよっ！あなた片手しか空いてないじゃないのっ！｣




この出会いは偶然か必然か−





メリ｢ほれ、着いたぞ！んだよ、怖かったのか？｣






待ち受けるものは絶望が希望か−







貴女｢こっ…！怖くなんかないっ…！｣

エリ｢(またツンデレでちゃってる…)｣







〈七つの大罪〉を捜す私たち３人の冒険が始まった

17話→←15話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す