番外編::夢主の過去編�� ページ44
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ﾌﾆｯ
A『..............いひゃい。』
頬に痛みを感じて目が覚めた。目を開くと横にはアハトがいて、右手で私の左頬を抓っていた。
ア「...........任務。起きて。」
あ、忘れてた.........。うっかり寝てた......。
自分の部屋で任務の時間になるまで私は自室で体力温存のため眠っていた。
ベッドで。アハトは、その真横にアハトは立ち私を抓って起こしたのだ。
A『......わひゅれへは.........っへは、はなひへ......??(......忘れてた.......ってか、離して......??)』
しかも真顔で抓ってるし.........。
ア「...うん。」
ア「ズィーベンが外で待ってるから早く行くよ。」
ズィーベン...??
あ、そうだ。今日カンナも一緒になったんだ。
カンナも一緒の任務であることをここで私は思い出した。
でも、それならカンナが勢い良く私を起こしにくると思うけど.........なんで??
ア「......早くして。」
A『あ、ごめんごめん。』ｽﾀｽﾀ
ドアの目の前で振り向いて言うアハトに返事をして私は外へ出た。
*☼*―――――*☼*―――――*☼*―――――*☼*――――
カ「あ、来た来た!!」
ドアの外へ出るとカンナが壁に寄りかかって待っていた。
A『2人ともごめんね。寝坊しちゃって.........。』(--;)
カ「アーシ達は全然いいよ‼️」ﾆｯｺｰ
ア「いつものこと。」
A『ゔｯ.......ほんとにごめん。』
そう。私が任務の日に寝坊するのはよくあること。だからこそ本当に申し訳ない......。
カ「そんなことよりさ〜聞いてよ‼️」
カンナは何か思い出したかのように話し始める。
ア「はぁ.................。」
そんなカンナに呆れているのか、ただ面倒くさいのか。アハトはため息をつきながら歩き始めた。
カ「アーシを無視するな‼️」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
またこれですか.........いつの間にか恒例になっている頭ｸﾞﾘｸﾞﾘするやつ。
ア「ｲﾀｯ.....だからやめてよ！！」
カ「参ったかー？！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
A『そろそろやめてあげて?』💦
苦笑いをしながら私はカンナにそう言うと、渋々と言う感じで手を下ろしてくれた。
ｺﾂｺﾂ
そういえば、このメンツで任務があるのは珍しい気がする。
なんで、このメンツなんだろう.........??
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ぱんだ - すっごく面白いです！こんな作品を作っている作者様に尊敬しかありません！ずっと応援してます！ (2022年9月4日 17時) (
レス) @page22 id: 13de8b8d55 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきねこ - おもしろいです！敵側の小説ってあんまりないから見ててワクワクしました！アハト君…しゅき(( 作者様のペースで更新頑張ってください！！ (2022年8月14日 16時) (レス) id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
エルフ - 続きを待ってます！ (2021年11月18日 16時) (レス) @page3 id: fee9a99fc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yumui x他1人 | 作成日時：2021年9月18日 19時
