AU達が沢山要るの良いけど心臓が持たない件【UNDERTALE】

5.裏切り者 ページ5

ｷﾗ「ほう、なるほどね。だから珍しくサンズが外出するわけだ。」


ｻﾝ「珍しく、は余計だか…。まぁ、そういうことだ。ほら、A自己紹介」


サンズはキラーさんにすべて説明した


『…A。よ、よろしく。』


怖かったから素っ気ない感じになっちゃったけど…まぁいいや


手は出さないみたいだし


ｷﾗ「キラーだよ〜。さっきはごめんね！僕も少しあせってんだ。噂で聞いた話なんだけど…




裏切り者が数名居るらしい」


ｻﾝ「裏切り者？」


ｷﾗ「うん、"アイツ"はまだいないはずなのに何人か行方不明になってる」


またアイツ…


『ねぇ、さっきから言ってるアイツって誰？』


ｻﾝ「…お前さんは関わらない方がいい。」


…おーけー。


なかなかこの世界も悲惨らしい


私が関わって良いことじゃないくらい分かる


ｷﾗ「で、その裏切り者が発覚してるのはナイトメア、たった一人だ彼奴はこう言ってたそうだよ«俺達はいつだって背後にいるぜ»って。んで、裏切り者が数名いると発覚したわけ」


ｻﾝ「ナイトメアか…彼奴は厄介だな。」


「呼んだか？」


背後から声がした


『え』


ﾆｭﾙ


振り向いた瞬間、私は黒い触手に体の自由を奪われた


『っ！』


ｻﾝ「A！」


ｷﾗ「…！」


ﾅｲ「ちと、この嬢さんに用があるんでね、誘拐しに来た」


…新しい世界を求めたのが悪かったなぁ


なんでこうなるのぉぉおお！！！


ｻﾝ「待て！」


ｼｭｯ


サンズが手を伸ばす前に、私とナイトメアは


消えた

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