AU達が沢山要るの良いけど心臓が持たない件【UNDERTALE】

24.どっち ページ24

ｴﾗ「他にも沢山の事が書いてあった。まぁ、殺すとは言っても感情を、だがな。そんで、能力を奪う」


…私の能力はちゃんとした感情を持ったものにしか使えない。

もし、感情を無くしたら近くにいる者に能力が移り変わる。


多分それを狙ったんだ


ｴﾗ「俺にだってそれが悪いことだって、分かった。一番気になるのが、お前さんの能力だ。何ができるんだ」


『誰にもいったことなかったけど…存在を消したり作ったりすることができる。』


ｴﾗ「…それを彼奴に渡すとなるとやべぇな…んで、お前はこの話を聞いてどう思う？俺を信じず、インクにつくか、それとも俺を信じ、俺と来るか。お前が選べ」

…どっちに？


分かんないよ、そんなの…


ｲﾝ「もちろん、俺だよね？」


『んー、でもなぁ…っ！？インク！』

ｴﾗ「おまっ！」


いつの間に…？


ｲﾝ「ねぇ、聞いてほしい。その計画立てたのは僕じゃない。感情が無かったんだ、その時」


ｴﾗ「んなの、信じられるわけねえだろ！」


『え？計画を立てたのは本当なの？』


ｲﾝ「え」


『…能力のことになったらどっちでも、同じだよ。信じるに信じきれない。ごめん、インク。君とはいれない』


そう言ってエラーの隣にいく


ｲﾝ「どうやったら信じて貰えるかなぁ…！」


何か思い付いたようで此方に近付く。そして


私を優しく抱き締め


「俺は、君が好きなんだ。計画には想定外だった、好きになるなんて。だから、俺は君を殺せない。信じて？」


そう言って


ﾁｭ


ｲﾝ「大好き」


キスをした

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