インクと仲が良いあの子はAUの見張り人【AU】 7

308.恐怖のドリーム ページ8

『ドリーム〜来た、……よ』


私はドリームテールに来て何を見たと思う？


最初に見たのがベッドだよ？！ベッド！！


ベッドで夢見とけってか？！ドリームだけに←


ﾄﾞﾘ「A〜待ってたよ」


『うん、待ってたのはいいんだけどこれなに？』


私はベッドを指指す


ﾄﾞﾘ「え？ベッド」


『何故ここに？』


ﾄﾞﾘ「ここで寝てもらうから！」


『何故今』


ﾄﾞﾘ「え？ここに寝たら悪夢を見て負の感情が高まるから」←


『なにを考えてるのかな？！帰ってきたばかりの人にそれやらせる？！鬼かな？！』


ﾄﾞﾘ「僕達を悲しませた罰」ﾆｺｫ


こっわ！

怖いよドリーム！！


……でも


『確かに悲しませたのは私だね。


ここに寝て、負の感情が高まったらナイトメアが来るの？』


ﾄﾞﾘ「うん、いや恐らく…多分…きっと」


だんだん自信無くなってない？！


ﾄﾞﾘ「取り合えず寝た寝た！」


ベッドにグイグイと押され、倒れ混む


渋々布団の中に入る


『……ナイトメアは夢に来るの？現実に来るの？』


ﾄﾞﾘ「分からない。けど、現実に来たら僕が君のこと説明するし夢に出てきても普通に話せるでしょ？」


『……おやすみ』


ﾄﾞﾘ「おやすみ〜、良い夢を〜」


これで見れたら凄いよね


というか、早く眠れる訳な


ﾄﾞﾘ「安心して、よく眠れる薬ばらまいといたから」


『そ、ん…なの……どこで……』


まともに喋れない中、私は意識を手放した

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