305.帰宅報告ｯ！ 8 ページ5
『ベリ…』
何処を探してもベリーはいない
彼はとても元気なロイヤルガードな為、外で人助けでもしていると思ったのだが…
ﾊﾆ「なーに手間取ってんの？」
『うわっ、いきなりでてこないでよ…！！まぁ、そうなんだけどさ…』
ﾊﾆ「サンズは今パトロールに行ってるぞ。すれちがったんじゃない？」
えぇ？！ただ単にすれちがっただけ？？
ﾊﾆ「というか…Aちゃん自分のなんらかの能力でサンズの所にワープ出来たんじゃないの？」
『ｯ…わ、忘れてたぁああ！！』
そうだ！！私会いたい人のこと創造しながらワープゾーン創ったらその人の前に簡単に行けるんだったあぁ！！
なんで自分の力忘れてたんだ？！
『あ、ありがとうハニー！！』
ﾊﾆ「ま、がんばれ」
私はベリーを創造してワープゾーンに入った
『ベェェエリィィィイ！！』
彼の後ろ姿を見つけるなり、抱きつく
ﾍﾞﾘ「にぇへｯ？！誰？！誰なのだ？！」
後ろから抱き付いたため、ベリーは私だって気付いてない
『誰だと思う？』
ﾍﾞﾘ「声がｯ……！！い、いやそんな筈ないのだ…。い、一体誰なのだ？」
私とは思うに思えない様なので、私はベリーから離れてベリーの前に出る
『正解は〜、私でした〜』
満面の笑みで微笑んでみせる
するとベリーは私は10秒くらい固まって見つめると…
ﾍﾞﾘ「Aｯｯー！！」
私に抱き付いた
ぐへｯ、可愛いｯ、可愛いよぉ…！！←
私は可愛いさに耐えながらも、ベリーを抱き締め返す
『ただいま、ベリー』
ﾍﾞﾘ「おかえりなさいなのだ…ｯｯ！！」
気のせいか、ベリーの声は鼻声だ
『べ、ベリー…もしかして、泣いてる…？』
彼らしくない反応に私は質問する
ﾍﾞﾘ「ｯ！な、泣いてないのだ！！お、俺様はつよぃから…泣かなｯｯ…、うぅう、Aｯｯ…！！」
……彼のプライドにかけてこれ以上は言わない
けど、
私が悲しませたんだ…
『ベリー、大丈夫。私は君のそばにいるよ…』
強く抱き締める
ﾍﾞﾘ「もうｯｯ、離れないで欲しいのだｯｯ…！！」
ベリーも更に私を強く抱き締めた
……あぁ、私は天使を泣かしてしまった…←
お詫びに家に持ち帰ってあげようかしら←
ﾊﾆ「はいはいそこまで、Aに誘拐されるぜ、サンズ」
『……今日はとことん邪魔をするね…』
ﾊﾆ「誰のおかげでサンズに会えたんだか」
『読者』
ﾊﾆ「おい」
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まだまだ落ち受け付けてますよ〜by作者
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玉の輿 - いい人すぎるのと作者さんが辛そうで泣いた (2022年8月18日 5時) (
レス) @page22 id: f69462419b (このIDを非表示/違反報告)
カラン君 - 作者様、僕この間かかりましたよ(コロナ)でも大丈夫でしたこの作者様が書いた小説を読んで！なので立ち直ってくださいませんか？ (2022年8月11日 20時) (レス) @page28 id: 8920ee3cd1 (このIDを非表示/違反報告)
カラン君 - 大丈夫！？ですか❓•́ω•̀)? まぁ僕そういいながら頭打って起きたら頭から血出てましたよアハハ(ˊᗜˋ) (2022年8月11日 20時) (レス) @page22 id: 8920ee3cd1 (このIDを非表示/違反報告)
優兎 - 読者さんと語り手ってメタいのにうまく話に繋げるって、もしかして神なんですか？あ、いやもしかしなくても神ですね。異論は認めn(( (2021年10月19日 19時) (レス) @page4 id: 0546f8eab3 (このIDを非表示/違反報告)
さやや - 予告編めっちゃよかった!! (2021年6月21日 0時) (レス) id: 39015116ce (このIDを非表示/違反報告)
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