4.ストレス ページ4
『わっ、と……おっふ』
インクから出てきた先はなんとも言えない…なんというか、空がめちゃくちゃ赤い
『…さて、サンズとやらを探すか』
「おい、人間」
…おいおいちょっと待ってくださいよぉ
よし行こうで止められる人物がどこにいる…
背後からの声に私は肩をビクリと反応させる
「…こっちを向いて握手しろ」
『断りたいんですけど…』
「あ？いいからこっちを向け、そして手を出せ」
…仕方ない
出さなければ出さなけれで殺されそうだし…
『はい』
「っ！//」
わー、スケルトンだぁ！
インクと似てるなぁ、ってあれ？なんで顔赤いんだろ…
『？？握手しないの？』
「…！あ、いや、やっぱり、いい。
で、お前はここのAUの住民じゃぁ、ないだろ？ここにいる人間はフリスクだけだからな」
『あー、正解。とりあえず、サンズっていうモンスター？に会わせてほしいんだけど』
「…あー、サンズ、なぁ。サンズ…そのモンスター、俺だぜ」
『…え？本当？』
「あぁ、一応サンズだがここのAUの住民以外からはマスタードって呼ばれてるな」
『…！！そっかぁ！探す手間が省けたよ！！』
ﾏｽ「俺になんのようだ？」
『君、今悩んでることとか、してほしいこととかない？』
ﾏｽ「…？…あるっちゃあるが、それがどうしたんだ？」
『説明とか下手だけど…』
と、私は凶暴化のことについて話した
ﾏｽ「…なるほどな、それで。
…だが、わりぃ、俺の悩みはきっと…もうどうしようもねぇよ。インクの野郎でも呼んで俺を殺すなりなんなりさせろ」
『？！そんなことできないよ！！第一、解決しない悩みなんかないよ！ね、とりあえず教えてよ！』
ﾏｽ「…無理だ」
『教えて！！』
ﾏｽ「…No」
『教えてって！』
ﾏｽ「…っ」
『…おしえ((ﾏｽ「うっせぇ！！」っ、』
体を思いきり押され、尻餅をつく
ﾏｽ「！！…悪い、本当なごめんな。痛かっただろ？…ほら、たてるか？」
マスタードは焦った表情で私に手を差し出す
『え？…うん、ありがとう』
…ストレスが溜まってるね
これは本気でヤバイかも
ﾏｽ「…頼む、放っておいてくれ。凶暴化のことはもししたら殺してくれ…な？
じゃあな」
『…』
私は去っていくマスタードの背中を見ることしかできなかった
…きっと、彼を助けられる…！！
なんとかできる…！！
*貴方はキボウを抱いた
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ななし(プロフ) - 面白すぎるっ！忘れてないでこっちの更新してやって！続き気長に待ってまーす (2023年3月30日 0時) (
レス) @page6 id: fe2edfb663 (このIDを非表示/違反報告)
レーニャン(プロフ) - 更新待ち。たまにはこっちもやってあげて。あと、忘れないで。 (2023年2月20日 16時) (レス) @page6 id: b30d9de8f4 (このIDを非表示/違反報告)
チャッピー - 面白すぎませんかッ!？続きが気になりますッ!! (2021年9月25日 8時) (レス) @page6 id: 7f12abf3e8 (このIDを非表示/違反報告)
ソーマ - おもしろい！更新早くして欲しいです！ (2020年3月28日 14時) (レス) id: 6dbdbc0e75 (このIDを非表示/違反報告)
れいん rein - 私もです。 (2020年1月16日 21時) (レス) id: 72856e06da (このIDを非表示/違反報告)
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