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まあ、確かに啓斗くんはもう17歳。
彼女がいて当たり前の歳だ。
それに啓斗くんは、イケメンだし優しいし彼女いなかったいままでが逆におかしいくらい。
そっか…。
そっかぁ…。
私もそろそろ啓斗くん離れしなきゃだなぁ…笑
あはは…。
『A…?どうして泣いてるの…?ごめん!どっか行くなら、来週にし『ね、啓斗くん…。私決めた!もぅ今後一切啓斗くんに関わらない!』
『え…?』
『ああ〜〜っ、もう言っちゃうね!!もぅ、はい!私はずっとちっちゃーい頃から啓斗くんの事がだいすきでしたぁあ!はい、失恋おわり!!笑』
ほら、最後くらい笑顔で。
『……A。…ありがとうね』
『はーぁい!笑 んーじゃーね!笑笑』
精一杯の笑顔で啓斗くんとさよならした、中3の冬。
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作者名:くおん。 | 作成日時:2014年9月12日 12時