【呪術廻戦】マフィア嫌いのマフィアが死んだら呪いの世界に転生したんだが【第一幕:完結】

呪霊4体目 ページ5

7歳です。
2歳ずつ歳とってきてんなぁ(メタ)


まぁけど作者の事だ。
これから時進むの遅くなるぞ(にっこり)


今現在小学１年生の一学期……6月下旬。

実は入学前に"私だけ"引っ越してるんだ。


まぁ理由としては左目の｢六｣の字だろうね。
今世の両親も兄弟も気味悪がって私を飛ばしたんだ。



受け継いだのはオッドアイと炎だけだと思ってたら……
前世確かに6、7歳で……埋め込まれた

この目も受け継ぐとは思わなかった……

けどまぁ、兄さんとのお揃いだからいっか。











って、私は割り切ってるんだけど、小学生共はそうはいかない。

毎日化け物やらなんやら言ってきては殴って来たり蹴ってきたりする。

高学年も居る

教師も見て見ぬふり。



やはり今世もクソだ。


やり返しを1度したことがあるけれど私だけ怒られた。

訳分からねぇ。




そして、今日もそうだ。



「やーい化け物、おら！」石がぶつけられた

右目に血が入りそうになって右目を閉じる。


「当たった！アイツの左目に当てたら100点だ！！！！」
「やろうぜ！」「化け物退治だ！」


これは……





流石に逃げよう。


必死に覚束無い足を動かして走る。



けれど、私はここに来て3、4ヶ月程。


地域の悪ガキ共よりもこの街の地図が頭に入っていなかった。













逃げきれなかった。
なんだったら自分から道のない所に突き進んだよね。
壁め、壊すぞ。




そんな事を思いながらも石はぶつけられる



あぁ、痛い……ｯ痛い……
何故人間はこうも醜いのか……



決して相手に弱さを見せぬように、
涙を零さないように私は必死だった。




そんな時



















「何をしてるんだい？」
一人の男性の声が路地裏に響いた

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