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転校してきて数日
可愛らしい見た目とは裏腹に面白くて気さくで
あっという間にクラスの人気者になった彼女
隣の席には男女が集まっている
奨「…」
本「…奨不機嫌すぎ笑」
奨「なんで??そんなことないけど?」
本「あの子なんやろ??写真の子」
奨「…うん。」
本「さぁ〜どなるか楽しみさー笑笑笑」
『Aさ、学校案内してあげる!あと部活も!』
「ほんまに??助かるわ!…あ、でも…」
「與那城くんにしてもらうって約束してんねん!ごめんな?」
奨「えっ!?」
『そうなぬ?2人仲良さん、?』
「これから仲良さんになんの笑」
キーンコーンカーンコーン…
『あ、鳴ったわ!また後でな!!』
「うん」フリフリ
「なぁ…怒った?ごめんね」
奨「いや、全然そんなんじゃないけど…びっくりして」
「せっかく横になったのに話したことなかったから」
「よかったら、案内して欲しいなって…あかん?」
奨「いや、、、あかんくない」
「そうかそうか笑 ありがとうじゃあ学校終わったら」
…それから残りの授業はドキドキしすぎてか集中できなかった
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作者名:かきのたね。 | 作成日時:2020年4月5日 1時