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ぁぁぁぁ…届かねー。
私は今、西の廊下付近にある書庫の良い掃除をしている。その辺に散乱している本を片付けているんだけど、届かない。
『ほぉい!!』ピョンコ
グラァ…
『嘘ん。マズィで?』
本棚が倒れてきています、助けて。
『(゚д゚lll)あ"ぁぁぁ!!(発狂)』
ドサドサッ!
『ぐぇっ⊂((・⊥・))⊃』
本と本棚に潰されてる私の気持ちよ…。
ドタドタドタッ
あ誰か来たっぽい。誰だろーなー。
炭「大丈夫かぁぁ!?!?!?」
『たんじろぉ…出して。(∩^ω^∩) 』
炭「すぐに本と本棚退けるからな!(っ'-')╮ ブォン」
伊「ふんがぁぁ!!!(っ'-')╮ ブォン」
善「あ"ぁぁ!!(っ'-')╮ ブォン」
禰「む"ぅぅ!!(っ'-')╮ ブォン」
カ「おりゃあ!!(っ'-')╮ ブォン」
ア「やぁっ!!(っ'-')╮ ブォン」
し「Aを押しつぶすとは…いい度胸ですね本棚共…!!(っ'-')╮ ブォン」
『はぁぁ…出られたぁ。』
千「任務!任務!A、北西へ向かえ!
音柱との合同任務ゥ!暮染村ァ!」
任務の伝達をしたのは、私の鎹鴉の千。
賢くて早く飛ぶ鴉だ。
『はぁい、今行きまーす。』
し「気をつけるんですよ、A。
まだ庚に上がったばかりなんですから。」
『わかった、気をつけるね!』
ア「ほら、おにぎり4個握ったから、持って行きなさい?お腹が空いたら食べるのよ?」
カ「はい、傷薬と麦茶。」
『ありがとう、姉さん達!行ってきます!』タッ
ー合流場所ー
『お待たせしました、宇髄様。』
宇「堅苦しいのは派手に辞めろ!」
『一応上官で…』
宇「上官命令、天元と呼び、タメ口で話せ。
友達として接しろ。友達になれ。」
『わかった、天元。合同任務よろしくね!』
宇「おぅ!派手に行くぞ!」ダダダッ
『ん、わかった。』シュバババッ
☆移動したよ☆
宇「この辺りのようだな、地味に嫌な臭いがプンプンするぜ。オェッ」
『クッサ。泥沼みたいな臭いしかしない。オェッ』
宇「…おでましだな。」
『雨の呼吸、弐の型・豪雨』バラバラッ…
宇「…俺来た意味あったか?」
『あらあら〜、出てきた瞬間にバラバラになってしまったなんて、可哀想に…ですが、人を喰ったのです、
当然の報いですわね、ふふっ…。』
宇「お前ホント胡蝶に似てるなぁ。」
『姉妹だから〜(黒笑)』
宇「思ったより早く片付いたし、飯でも食ってくか。」
『そうだね、奢って、天元。』
宇「派手に任せろ。」
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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (2022年10月25日 17時) (レス) @page9 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱんだまる | 作成日時:2020年5月29日 20時