第124話 憤怒。 ページ37
ー豚の帽子亭ー
ディ「ねーねー」
ディ「それじゃ、団長の剣が奪われたってことは、その魔神族は復活しちゃったのかな？」
メリ「うんにゃ」
メリ「相当強い封印だからな。解ける時は、必ず何かしら前兆がある」
ズ…
A「ん？なんの音？」
バン「！」
ホー「前兆が…」
キン「豚くん？」
ホー「前兆が来たぁああ！！」
ゴギュル…ぐるる…ごるごる…
うわぁすごい音。
ホークが凄く汗をかきながら、お腹を抱えている。
バン「ウ◯コかよ！」
エリ「ホークちゃん大丈夫？」
ホー「封印を解きにいかねば…！！」
ホー「そういや…はうっ…なんであいつらは剣と一緒に…エリザベスちゃんを狙ってるんだろうな？」
A「え？王女さん、狙われてんの？」
僕と一緒だぁ。
バン「王女を王国に連れ戻してェだけじゃねえのか♪」
キン「でもAも、何度も連れ去られてるよね」
メリ「…」
ディ「なんでだろう…？」
？「封印を解く最後の鍵だからよ…」
全員「「！！？」」
メリ「エリザベス！！」
突然、王女さんの後ろに兜をかぶった魔術師が現れた。
エリ「？」
メリ「そいつから離れろっ！！！」
カウンターを飛び越え、王女さんを引き戻そうとする団長。
？「…」
魔術師が王女さんの肩に手を置くと、
エリ「…？」
魔術師は王女さんと共に消えた。
メリ「…」
メリ「くそぉーーーーーーーーっ！！！！！！！」
団長は、今まで見たことがないほど怒っていた。
ゴウ「…」
キン「！？」
バン「！」
キン「団長！？」
団長はすぐに剣を持ち、店から出て行った。
僕たちもその後を追う。
バン「さっきの野郎は聖騎士か！？」
ゴウ「わからない…瞬時に的確な所に現れ消えた…高度な瞬間移動だ」
A「あの声、どっかで…」
ディ「な、何が起きたの！？」
キン「エリザベス様が何者かに連れ去られた！！」
ディ「うそ…一体どこへ！？」
メリ「王都だ！！！今すぐエリザベスを救出に行く！！！」
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エリー - 質問どうゆうのがタイプかな (2017年9月22日 21時) (
レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - 夢主に質問できんのかな (2017年9月22日 21時) (レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - ヒビキさん» ありがとうございます！一年間、辛いと思いますが、自分の目標に向かって頑張ってください！！応援しています！！ファンという言葉は、あるということで！私も今気づきましたw初めてのアーサー君で大丈夫か不安でしたが、可愛いと思ってもらえて嬉しいです！ (2017年4月9日 21時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - 今更ですが受験お疲れ様です！私は来年受験生ですよ笑 にしてもこの国にも"ファン"って言葉あったんですねwあーさー君が可愛い！！次回楽しみにしています！ (2017年4月8日 16時) (レス) id: e9bc5f77d4 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！楽しみにしていてください！頑張ります！！ (2017年3月20日 19時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲 | 作成日時：2016年12月11日 11時
