第110話 勇気あるねー。 ページ23
ギャアッ！！ギャアッ！！
バサバサバサバサッ！！
ディ「！？何…？」
急に森の鳥たちが騒ぎ出した。
それと共に、とてつもない魔力も感じられた。
ケイ「なんじゃ、この魔力は！？森の奥からじゃ」
エリ「！」
ケイ「儂は様子を見てくる！王女様はここに！！」
そう言うと、ケインはエリザベスをおいて急いで出て行った。
エリ「メリオダス様…！」
エリ「…」
エリザベスは机に置かれた剣を見た。
ケイ「この魔力は一体！？」
ディ「あっ！ケインのおじいちゃん」
ケイ「おわっ！？きょ、巨人族か！？」
ケイ「って、なぜ儂のことを？」
ホー「なんだなんだ騒がしい」
森からは動物達がいっせいに走って避難してきている。
その動物達とは逆方向に走っていく人がいた。
ホー「…！？」
ホー「エリザベスちゃん！！？」
彼女は剣を抱えて森の中へと走って行った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうもみなさんお久しぶりです。
Aです。
もうね、なんかね、
怪物「キャハッ…キャハキャハハハハハ！！！」
怪物の顔がなんか凄くなって、腕が4本になって…
うん。…うん。
メリ「なんで聖騎士が魔神に…！？どうなってる！」
キン「あ、あれが魔神だって…？」
A「団長…あの顔、」
メリ「…あぁ！思い出した！あいつはデール…10年前、まだ駆け出しの聖騎士だった」
A「そうそう」
キン「デールって、あの親バカデール？」
キン「オイラたちみたくなって、娘の自慢の種になりたいってよく言ってた…その彼がなぜこんな姿に？」
ゴウ「彼の身に何が起こったのかは不明だが、何かから追われるように辿り着いたこの森で彼の意識は力尽き…この怪物に体と意識を乗っ取られ、暴走寸前だったのは確かだ」
A「それをゴウセルが止めたんだ」
ゴウ「あぁ。俺の鎧には、魔力の暴走を抑制する付呪が施されている。俺は彼に鎧を与え、この森に隠れさせた」
キン「そんなことがあったんだ…」
ゴウ「来るぞ」
怪物は僕達に向かって突進して来る。
みんなは避けようと動いたが、団長は突っ立ったままだった。
A「団長！」
メリ「目を覚ませデール！！オレを覚えているだろう！？お前は何かに操られている！！」
団長が怪物に殴られそうになった時、
バン「何やってんだこのバカ！！」
バンが団長を蹴ってはねのけた。
バン「ぶっ殺ス！！！」
第111話 名言もらいました。→←僕の僕による僕のための会 ４！
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エリー - 質問どうゆうのがタイプかな (2017年9月22日 21時) (
レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - 夢主に質問できんのかな (2017年9月22日 21時) (レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - ヒビキさん» ありがとうございます！一年間、辛いと思いますが、自分の目標に向かって頑張ってください！！応援しています！！ファンという言葉は、あるということで！私も今気づきましたw初めてのアーサー君で大丈夫か不安でしたが、可愛いと思ってもらえて嬉しいです！ (2017年4月9日 21時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - 今更ですが受験お疲れ様です！私は来年受験生ですよ笑 にしてもこの国にも"ファン"って言葉あったんですねwあーさー君が可愛い！！次回楽しみにしています！ (2017年4月8日 16時) (レス) id: e9bc5f77d4 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！楽しみにしていてください！頑張ります！！ (2017年3月20日 19時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲 | 作成日時：2016年12月11日 11時
