第96話 それってもしかして〜？ ページ3
ディ「え…ゴウセルが見つかった！！？」
A「うん。そこの森で聖騎士に追われてるらしいんだ」
メリ「確証は持てねぇが、『鎧巨人』ってのは奴だ」
ディ「そっかー…ゴウセルも体大きかったもんね」
ディ「じゃあみんなで早速助けに行こーっ！！！」
メリ「ディアンヌ！お前はここでエリザベスを守ってくれ！！」
ディ「団長…」
メリ「頼まれてくれるか？」
ディ「…」
ディ「うん！！頼まれるー！！」
一瞬断られるかと思った僕の不安は杞憂だったようで、ディアンヌは目を輝かせて引き受けてくれた。
ホー「なんだなんだデケェ声で！病人が起きちまうだろ〜が！ちったぁ気を遣わんかい！」
エリ「メリオダス様…ケホッ」
ホークの後ろから、パジャマ姿の王女さんが出てきた。
実は王女さんはこの村に着く前から調子が悪く、寝ていたのだ。僕がみるかぎり風邪のようなかんじだったけど…
エリ「どこかへ行かれるのですか？ケホ、ケフン」
メリ「ちょっと山へな。すぐ戻るさ」
エリ「じゃ、私も」
メリ「おいおい風邪なんだから寝てろよ」
メリ「な？」
エリ「…」
A「…ん？」
バン「あ？」
キン「んんん…！？」
団長に心配された王女さんの顔はすぐに赤くなった。
メリ「ん…？ほら見ろ。けっこう熱あるじゃねぇか！」
団長はそう言って、王女さんの額に手を当てた。
エリ「…」
キン・バン・A「…」
メリ「じゃあ留守番は任せたぜ、ディアンヌ！！」
ディ「はーーい♡」
A「…！団長、急いだほうがいいかも」
メリ「わかった。行くぞ！」
僕たちは森の中へ走っていった。
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エリー - 質問どうゆうのがタイプかな (2017年9月22日 21時) (
レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - 夢主に質問できんのかな (2017年9月22日 21時) (レス) id: e14390e6f6 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - ヒビキさん» ありがとうございます！一年間、辛いと思いますが、自分の目標に向かって頑張ってください！！応援しています！！ファンという言葉は、あるということで！私も今気づきましたw初めてのアーサー君で大丈夫か不安でしたが、可愛いと思ってもらえて嬉しいです！ (2017年4月9日 21時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
ヒビキ(プロフ) - 今更ですが受験お疲れ様です！私は来年受験生ですよ笑 にしてもこの国にも"ファン"って言葉あったんですねwあーさー君が可愛い！！次回楽しみにしています！ (2017年4月8日 16時) (レス) id: e9bc5f77d4 (このIDを非表示/違反報告)
東雲(プロフ) - 零さん» ありがとうございます！楽しみにしていてください！頑張ります！！ (2017年3月20日 19時) (レス) id: 1587a2b43a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：東雲 | 作成日時：2016年12月11日 11時
