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何分かして、
太輔さんが車で迎えに来てくれた。
車の中でも
太輔さんからあえて触れないで
私の口から話すのを待ってくれてた。
でも。。。
玉森さんのこと思い出すと
どうにかなりそうだった。
なんで。
どうして。
って、頭の中で永遠ループ。
藤「颯が恋しいか?」
「……え?」
藤「偉かったな。
あいつに電話しなくて。」
「……ッ」
藤「そういうとこ、お前はいい…
「太輔さんッ」
藤「ん?」
「…また涙出ちゃうんで、
やめてください……」
藤「ごめんごめん(笑)
パンパンな目で会社行けないな(笑)」
・
藤「なんか飲む?
コーヒー淹れよっか?」
「ありがとうございます…。」
家着いて、
正座で座る私にくずせよって笑われた。
藤「黙らせたかったからかー」
「……。」
藤「確かに……
それは傷つくな。」
「もう。
玉森さんが、というか…
自分が信じられないです。」
藤「え?」
「なんで好きになったんだろう、って。」
藤「この前言ってたじゃん。
あいつのこと好きな理由。」
「あれは……
同情だったのかな、って。」
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涼風(プロフ) - ララ☆さん» こんにちは♪そんなこと言ってもらえて光栄です(*^^*)応援ありがとうございます! (2016年11月23日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒やしです。これからも応援しています。 (2016年11月23日 15時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん!コメント嬉しいです♪いつも応援ありがとうございます!頑張りますね! (2016年11月21日 14時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 移行おめでとうございます(*^^*)これからも、応援しています!(#^^#) (2016年11月20日 13時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月19日 17時