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次の日。
気合を入れるために、髪を巻いて
メイクもばっちりして
あまり今まで着てないような服を着飾って出勤した。
変わる。私は。
もう今のこの場所から
抜け出せるように新しくなるんだ。
鏡の前でも笑顔の練習をした。
にー!って笑う顔は今までで見たことのないくらいの
気持ち悪さだったけど(笑)
それでも、こんな自分も悪くないじゃん、って思えたことに
成長を感じた。
広い青空見渡して大きく息を吸う。
いつもの電車に乗り込んで、
いつもの会社へと向かう。
普通でいいんだ。
玉森さんにも普通で。
ちゃんと笑って
仕事をしよう。
そう思っていたのに。
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「社長!
電話が殺到しています!」
玉「颯っ、
向こうの企画書とか資料は取り寄せ可能なのか?」
颯「今すぐ確認してきます…っ!」
玉「ッ急げ!…あ、待て!」
颯「はい!」
玉「Aは!?」
颯「…まだ、来てないみたいです!」
玉「ッ何してんだよ!
分かった。」
颯「とりあえず行ってきます!」
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何・・・これ・・・。
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涼風(プロフ) - ララ☆さん» こんにちは♪そんなこと言ってもらえて光栄です(*^^*)応援ありがとうございます! (2016年11月23日 16時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
ララ☆ - この作品は、私の癒やしです。これからも応援しています。 (2016年11月23日 15時) (レス) id: b543f3584d (このIDを非表示/違反報告)
涼風(プロフ) - 桜さん» 桜さん!コメント嬉しいです♪いつも応援ありがとうございます!頑張りますね! (2016年11月21日 14時) (レス) id: 93533482e6 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 移行おめでとうございます(*^^*)これからも、応援しています!(#^^#) (2016年11月20日 13時) (レス) id: 0c0813c9ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:涼風 | 作成日時:2016年11月19日 17時